先日、東京湾明鐘岬のパロパロアクアティックさんで、エビ・カニガイドブック〈2〉沖縄・久米島の海からの著者であり、千葉県立中央博物館分館海の博物館研究員で、エビ、カニ、ヤドカリなど、十脚甲殻類の分類学を研究されている、奥野淳兒先生の講演をお聞きする機会に恵まれました。
講演の中で、アカホシカクレエビやニセアカホシカクレエビの見分け方、ホルトハウシ・シュリンプとの違いなど、丁寧に教えていただいた。
・・・はずなのだが!
全然、覚えていない!もっとノートしておくべきだった!!
ということで、この写真の子は、ナデシコカクレエビと思えるのですが・・・。
ハクセンアカホシカクレエビの子供かとも思いましたが、白線がない・・・。
奥野先生〜〜〜。
同定してください。
ちなみに観察した場所は、大瀬崎の岬の先端、水深30mでした。
水温は20度くらいだったと思います。
ナデシコカクレエビの学名・・・sarasvatiは、サラスヴァティー(Sarasvati:???????)の事なのでしょうか?
芸術、学問などの知を司るヒンドゥー教の女神様。日本では七福神の一柱、弁才天(弁財天)ですよね。
ヴィーナと呼ばれる琵琶に似た弦楽器を持ち、白鳥またはクジャクの上、あるいは蓮華の上に座る姿が有名です。
スナイソギンチャクにつく、このカクレエビの姿・・・。
まさに、弁財天ですねぇ。
※文楽亭さまの同定により、アキノハマカクレエビ Ancylomenes tenuirostris (Bruce, 1990)といたしました。
※この世界、奥が深いですねぇ〜〜。