この子は日光のあたる場所のソフトコーラルについていたケボリガイ。

これはトンネルの奥深く、真っ暗な中にいたタカラガイの仲間です。

このホヤの仲間…いわゆる「仮面ライダーホヤ」。

正式な名前はなんというのでしょうか？

ご存知の方がいらしたら、教えてください。

フトヤギの仲間に良くついているトラフケボリ。

とても美しい紋様ですね。

ちょっと触覚が覗いている・・・

春濁りが残る真っ暗な海で、得体の知れない生物を発見しました。

体長が約4cm。体の上部から白い糸状の物質を放出。その物質は長く漂いながら、海底に分散し沈殿していきます。

イソギンチャクか何かの仲間だと思われます。放精しているのでしょうか。地球上の生物とは思えない光景に、じっと見入ってしまいました。

安全停止中に観察したイソギンチャクです。

「ミナミウメボシイソギンチャク」Anemonia erythraea

ソフトコーラルの代表格「ウミトサカ」

伊豆の海はソフトコーラルがとても美しい海です。

海の中では小さなポリプの一つ一つを観察する事は難しいですが、こうして写真に撮ってクローズアップすると、その美しさが良く分かります。

もっとじっくり探せば、共生する生物達を見つけることが出来るのですが、この日はこのワンカットだけにしておきました。

次回は、ソフトコーラルだけ、じっくり観察してみたいなぁ。