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ドフライニアシュリンプ Periclimenes sp3. 大瀬崎の小さな宝石

ドフライニアシュリンプ Periclimenes sp.

ドフライニアシュリンプと言う名前が正確らしい。とても似た種類にアカホシカクレエビ(Periclimenes sp.)がいるが、それとは微妙に違うのだそうです。

何が違うのかというと、まず、共生しているイソギンチャクが違う。

このドフライニアシュリンプは、スナイソギンチャク(Dofleinia armata)に共生するらしく、良くみると背中の出っ張りの模様もアカホシカクレエビとは違いがあるようです。


ウデフトイソギンチャク Macrodactyla aspera (Haddon and Shackleton, 1893)

今回、ドフライニアシュリンプを観察したのは、このフトウデイソギンチャクの周囲でした。

フトウデイソギンチャク Macrodactyla aspera (Haddon and Shackleton, 1893)


ドフライニアシュリンプ

SEA&SEA DX-1Gのマクロモードで、ぐっと近寄って撮影します。


ドフライニアシュリンプ


さらに近寄ります。

ドフライニアシュリンプ

SEA&SEA DX-1Gのマクロモードでは、クローズアップレンズを使用しなくても、ある程度近寄れば、かなり小さな生物でも撮影できる事が分かりました。

次回は、クローズアップレンズに挑戦してみます。




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