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ダイビング用ローラーバックについて

伊豆を中心に楽しんでいる首都圏のダイバーさん達は、大抵ローラーバックに器材を入れてガラガラと引きずって運びます。

私ももちろん大きなローラーバックを引っ張って、東京駅から熱海〜伊東〜下田と移動してます。

最近駅の構内に『キャリーバック注意』のポスターが張られているのをご存知でしょうか?

旅行者の間で人気のキャリーバックに足をとられた転倒事故が増えているのだそうです。

ダイビング器材が入ったローラーバックは、一般のキャリーバックより大きく、しかも重たいため、事故が起きたときには躓くくらいではすみません。

もし高齢者の方やハンディキャップをお持ちの方が、事故に巻き込まれたらと考えるとゾッとします。

熱海駅で伊東線への乗り換えで、沢山のダイバーがエレベーターに並ぶのですが、出来ればお年寄りや足の不自由な方を優先してあげたいものです。

乗り換え時間がないのは百も承知ですが、遊びにいくダイバーが優先されていいという事ではないはずです。

雨の日には濡れたままの器材から水が流れ、列車の社内を濡らしてしまう事がないよう、しっかり防水パックしましょう。

足を滑らせて事故の原因になります。



我々ダイバーにとって、列車移動は重要な交通手段です。問題を起こしてしまって規制されてしまう事も考えらます。

できるだけ一般の利用者の方に迷惑をかけないように、気配りしたいものです。

 

 

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