902エビ・カニ写真集の最近のブログ記事

2010年2月21日

Galathea sp. コシオリエビの仲間

Galathea sp. コシオリエビの仲間

 

 

昼間の湾内で、二枚貝の貝殻を覗いたら、こんなコシオリエビの仲間が顔を出してくれました。

きっとお昼寝中だったんでしょうね。

ごめんごめん・・。

 

2010年2月20日

Heptacarpus futilirostris アシナガモエビモドキ

Heptacarpus futilirostris アシナガモエビモドキ

 

磯場を飛び回る忍者のようなエビ。

瞬間的に隣の岩に飛び移る忍法を持っています。

ホント素早い・・・。

ピッ・・・もういない。

 

2010年2月18日

Flabellifera Sphaeromatidae コツブムシの仲間

Flabellifera Sphaeromatidae コツブムシの仲間

 

 

このあたりの生物に興味が出てくると、これはもう、奥が深すぎて・・・

しかし、このコツブムシ。

志津川で見たコツブムシはもっと大きくてゴツゴツした印象でしたが、この大瀬崎のコツブムシは、ちょっと・・・キモ。

キモカワユス系・・・ですかね。

 

 

 

2010年2月17日

Paguroidea ヤドカリ

Paguroidea ヤドカリ

 

 

この写真はヤラセではありませんよ。

大瀬崎でのナイトダイビングで実際に目撃した様子ですが、一匹のヤドカリが仰向けになって、ほかのヤドカリが上に覆いかぶさるように・・・。

う~ん・・・。

喧嘩?

宿となる巻貝の奪い合い?

それとも・・・?

 

 

 

2010年2月15日

Allopontonia iaini アッロポントニア・イアイーニ

Allopontonia iaini アッロポントニア・イアイーニ

 

 

冬場、水温が下がると、深場からオーストンフクロウニ(Araeosoma owstoni)が浅い海に上がってきます。

大瀬崎の外海で中層を泳いでいくと、広く白い砂地の海底の上に、このオーストンフクロウニがポツン、ポツンといるのが見えます。

通年見る事が出来るイイジマフクロウニ(Asthenosoma ijimai)と非常に似ていますが、オーストンフクロウニの方が、棘がまばらです。

 このAllopontonia iaini アッロポントニア・イアイーニは、オーストンフクロウニに寄生するエビ。

結構な確率で宿っているようなので、探してみると良いでしょう。

 

 ※オーストンフクロウニも、イイジマフクロウニも猛毒を持っているので注意が必要です。

 

2010年1月22日

コシオリエビの仲間 Galatheidea sp.

 

 

 

コシオリエビの仲間 Galatheidea sp.

 

 

 

コシオリエビの仲間をナイトダイビングで発見した。

とても臆病なコシオリエビは、もちろん夜でなければなかなか見つけられないし、見つけることができてもライトを当てるとすぐに奥に引っ込んでしまう。しかしその愛嬌のある姿は、とてもフォトジェニック。音楽で言えばシューベルトのピアノソナタといった雰囲気。

厳格で、控えめでそれでいて愛嬌があってかわいい。

だが容易に聴きこなす事はできず、楽譜の流れや主題と変奏の意味を深く理解しなければ楽しむことができない楽曲だ。

そんな雰囲気が、このコシオリエビのイメージとぴったりに感じてしまう。

砂を巻き上げないように浮力を保ったまま撮影したが、3カット目には既にその姿はなかった。

やはり彼はシューベルトだな・・・

じっくり聴くことができなくてもまあいいか・・・そんな感じにさせられる。

 

 

 

 

2010年1月21日

ソメンヤドカリに着く「カクレエビ亜科の一種」 Palaemonidae sp.

 

 

 

ソメンヤドカリに着く「カクレエビ亜科の一種」 Palaemonidae sp.

 

 

 

大瀬崎でのナイトダイビングでは時として予期せぬ生物に出会ったりする。

エントリーしてまだ数分も立たないうちにハリセンボンの大群に囲まれるかと思いきや、今度は巨大なソメンヤドカリ。

ハンドボールの球ほどの大きさがあるのではないかと思える大きなソメンヤドカリが目の前を横切った。

 

「!?」

 

何かが光った?

 

その正体がこれであった。

まだ標準和名がないカクレエビの仲間である。

とても珍しい生物だとガイドのY君に聞かされ有頂天。

肝心の写真はいまいちだったが、突然の掘り出し物に喜んだ。

 

それにしてもこのカクレエビ。

ソメンヤドカリに乗っていったいどこまで行くのか?

真っ暗な暗闇の砂地をかなりのスピードで移動する様は、「ハウルの動く城」を思い出させた。

ソメンヤドカリに着くイソギンチャクは、カルシファーか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2009年12月28日

アヤトリカクレエビ Izucaris masudai

 

 

アヤトリカクレエビ Izucaris masudai

 

 

大瀬崎 門下ポイントで観察したアヤトリカクレエビ (Izucaris masudai)です。ナシジイソギンチャクに寄生しているエビですが、模様をご覧になってわかるように、とっても擬態が上手。ぱっと見では気がつきませんよね。

 

ナシジイソギンチャクが花開いていればよかったのですが、開くまで待っている時間はありませんでした。ナシジイソギンチャクもこうして見るととても綺麗ですね。

 

 

 

2009年12月25日

大瀬崎の甲殻類

 

 

晩秋から初冬の大瀬崎では、甲殻類をたくさん観察する事ができます。

代表的な甲殻類のいくつかをご紹介しましょう。

 

ムチカラマツエビ Pontonides sp.

 

ムチカラマツエビ Pontonides sp.

 

 

ムチカラマツエビ Pontonides sp.

 

ビシャモンエビ Miropandalus hardingi

 

ビシャモンエビ Miropandalus hardingi

 

ゼブラガニ Zebrida adamsiip

 

ゼブラガニ Zebrida adamsiip

 

 

トラフカラッパ Calappa lophos

 

トラフカラッパ Calappa lophos

 

このトラフカラッパは、巻貝をバリバリと爪で割って、あっという間に平らげていました。

凄い力・・・凄い食欲。

 

トラフカラッパの捕食シーン(動画)

 

 

 

 トラフカラッパ・・・来年は寅年なので、急に注目されている?

 

2009年12月12日

ビシャモンエビ Miropandalus hardingi

 

 

大瀬崎の湾内で観察したビシャモンエビの雄です。

ご覧のとおり、ビシャモンエビは、ムチカラマツに寄生しているエビの仲間です。

 

 

ビシャモンエビ Miropandalus hardingi

 

体色が住処にしているムチカラマツにそっくり。

これなら容易に外敵から狙われることも少ないでしょう。

 

ビシャモンエビの雄は、雌に比べて身体がとても小さく、この個体も1cm程度の大きさしかありませんでした。ビシャモンエビは、住処にしているこのムチカラマツからは離れようとしません。とても不思議に思うのですが、どうやって雌にめぐりあうのでしょうか?ひも状に伸びたムチカラマツの2次元の世界で生きている彼らは、その線上に交接相手がいないと、どうやって相手を見つけるのか?どうやってその場所に移動するのか?

とても興味があります。

だって、人間が3次元の世界に住んでいて、空間を瞬間移動する事が出来ないように、彼らは2次元の世界に住んでいて、隣のムチカラマツの存在なんて知る由もないはず。まさに異次元ワープの世界なはずです。

 

【使用器材】

    • Canon EOS 5D Mark2
    • EF 100mm f/2.8L Macro IS USM
    • SEA&SEA MDX- PRO 5D Mark II

 

 

 

 

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