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2011年12月 6日
ヨウラククラゲ Agalma okenii
大瀬崎湾内に風が吹き込むと、いろいろな生物が浅瀬に吹き寄せられてきます。
この日も数日前から風が強く吹いていた様子で、湾内のエントリー口には、ゴミがたくさん・・・。
なんか変な生物でもいないかな?
と探してみたら、こんなクラゲがいました。
水面を這うように泳ぐ姿はちょっと・・・
う~ん。
地球上の生物とは思えません(笑。
- 観察地: 大瀬崎,湾内
- 学名: Agalma okenii
- 標準和名: ヨウラククラゲ
- 撮影機材: Canon EOS 5D MarkII
- 使用レンズ: Canon EF100mm F2.8L Macro IS USM
- 水中ハウジング: SEA&SEA MDX-PRO 5D Mark II
- 現地サービス: ダイビングハウスマンボウ
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おーwwこれはまたそそるフォルムですねー^^
マンボウ前やオスパー前の浅場はホント楽しいですw
とたみんさん>
他にも、カメラで写せないような小さなものなど、得体の知れないものがうようよいました(汗;
ゴミが残念ですが、そういった場所では仕方が無いですね。
クラゲは、峯水さんのポストカードなどで見ると本当に宇宙生物じゃないか、と思えるし、透明さ加減が美しい!
前に杉森さんも「クラゲは見つけたら必ず撮る」とおっしゃっていました。
今後は「得体の知れないもの」に期待しています(笑)。
MARCYさん
大瀬崎の湾内っていつも驚きの連続です。
リュウグウノツカイとか、テンガイハタ、チョウチンアンコウ…驚きの連続。
ラブカとか出ないかなぁ・・・会ってみたい(笑
ラブカはさすがに深くないと(笑)。
昔ニュースステーションで駿河湾の深海生物の特集を作りましたが、
サクラエビ漁の網に間違ってかかったりして、上がって来ることが有りました。
でも、急激に引き上げられるので、水圧変化で死んでしまうのですが…。
生きたラブカは本当にレアものです。
MARCYさん
やっぱりラブカは夢ですかねぇ~(笑
ミズウオだったら、年に1~2回は見れますんで、きっといつかは「ラブカ」って願ってます!