50ダイビングを始めたい方への最近のブログ記事

2009年2月22日

ダイビング ドライスーツのメンテナンス ZERO RD2

大切なドライスーツ。
長く使いたいですよね。
その為には、きちんとしたメンテナンスが必要です。

1本潜って水面休憩を取る時には、シャワーを浴びて、ドライスーツを出来るだけ干すようにしましょう。 

『ドライスーツを着たままシャワーを浴びる』

ドライスーツの使い方をマスターしている方なら、当然理由は分かっていらっしゃると思いますが、これからドライスーツを購入して、一年中ダイビングを楽しみたいと考えている方のためのまとめです。 

まず、海から上がったら、ドライスーツの防水チャックを開ける前に、シャワーを浴びます。
冷水でも温水でもいいでしょう。但し、真水に限ります。
温水シャワーの場合には、少しぬるめにしておきましょう。
頭からシャワーを浴び、肩や、胸、特にバルブの辺りは重点的に水をあてて、塩分を流すようにします。

背中も同様に満遍なくシャワーで塩分を洗い流します。
防水チャックの部分は、特に念入りに洗いましょう。
ドライスーツの表面に付着した塩分を洗い流さずに、そのまま乾燥させてしまうと、どうしても生地が痛む上に、バルブや防水チャックに塩が付着してしまい、故障の原因にもなってしまいます。
ですので、特に気をつけて念入りに洗うようにしましょう。
背中の防水チャックは、できれば誰か別の人に頼んで、シャワーの水があたるように、かけてもらうといいと思います。又は、ジャグジーや、スーツのまま入れるお風呂があるダイビングポイントの場合には、お風呂で仰向けになって、防水チャックが十分にお湯につかるようにしましょう。

ドライスーツの表面を十分洗ったら、脱いで、乾かします。
良く、水面休息中に、完全に脱がないで、上半身だけを脱いでいるダイバーの方がいらっしゃいますが、特別な理由(雨天の場合など)がない限り、脱いで干す必要があります。


『ドライスーツを干したほうがいい理由』


ここで、間違ってはいけないのは、干すのはドライスーツの表面ではなく、裏面だということです。

ドライスーツを脱いだら裏面を干しましょう

写真はちょっと下手くそに干してますが、日光に向けて特に肩の部分や、股の部分が陽にあたるように干します。人間は。肩や股、あるいは脇の下に汗をかきやすいので、その汗を乾かす事が重要です。そのため、裏側を干すのです。

ドライスーツの裏側を日光に当てて干す

ダイビングでは、冬場の冷たい海を潜っていた場合でも、非常に汗をかきます。ドライスーツを着ているので、汗は乾燥しません。そのまま、ドライスーツの生地に汗が付着する事になります。

良く、インナーを着た上からTシャツを着ている方を見ます。これは、Tシャツをドライスーツの生地と、インナーの素材の中間に着ることで、かいた汗をTシャツに吸収させ、ドライスーツに直接触れさせないようにするための工夫です。

もし、Tシャツを着ていた場合、Tシャツが汗でしっとりとしている事が分かると思います。Tシャツが吸収してくれる分だけ、汗が直接ドライスーツに触れませんが、それでも、ドライスーツの内側を干してあげたほうがいいと思います。

『カビが生えるのを防ぐ』

もし、汗が完全に乾かないまま放置してしまった場合、カビが発生してしまう危険性があります。
ですので、十分に乾燥させ、日光消毒をすることである程度防ぐ事ができるはずです。
長期間ドライスーツを着用しない予定であれば、ドライスーツの専門業者に依頼して、裏側を含めた洗浄をしてもらえば、カビの発生を防ぎます。
ウェットスーツのシーズンになったら、出来れば年に一度、洗浄したいものです。 

『ダイビングが終わったら表面も乾かす』

その日のダイビングが終了したら、やはりシャワーを浴び、良く塩分を落とした後に裏返しにして、先にスーツの裏側を乾かします。さらに今度は、もうその日は潜らないのですから、表面も乾かしてあげましょう。
ドライスーツのメンテナンス

表面を乾かすのは、水滴がついたままであると、やはりカビの原因になる事と、運搬中に水滴が垂れ、周囲をぬらしてしまう事などを防ぐ為です。特にバルブ周辺はカビが発生しないように十分乾燥させましょう。


『次のダイビングのために』

帰宅したら、すぐにドライスーツをバッグから出し、専用のハンガーにかけて、つるします。
チャックは半分くらい明けておくようにすれば、カビの発生をさらに防ぐ事ができます。
必要に応じて手首や首周りなどの、ラテックスゴムを使用している部分にパウダーをつけます。
チャックには専用のロウを擦りこんで、すべりを良くしておきます。
こうしておけば、チャックの開閉が楽になるので、大切な防水チャックの破損を防ぐ事ができます。


『器材のメンテナンスはダイビング技術の向上に不可欠』

器材を大切にするために正しいメンテナンスを行う事は、とても重要な事です。
メンテナンスを通じてダイビング器材の機能をより深く知ることが出来ます。
そしてその知識は、必ずスキルアップにつながるノウハウになると思います。
正しいメンテナンスをして、長くダイビングを楽しみましょう。

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2009年2月10日

ダイビングを始めたい方へ(失敗しないショップ選び)

ダイビングショップの選び方は?

皆さんの住まわれている地域にもダイビングをビジネスにしている「ダイビングショップ」というお店があるかと思います。ダイビングが興味がある方は、可能な限りダイビングショップに足を運んで、店員の方の説明を聞いてみましょう。

Cカード協議会に加盟している認定団体から、正式なダイビング講習の資格を与えられているのかどうかも聞いてみましょう。

できれば数回、さらに2~3店舗は覗いてみるといいでしょう。

お店の主たるインストラクターの方は、週末は講習やツアーの同伴のために外出していることが多いので、平日に行く方がたくさん話が聞けるかもしれません。その他、細かいチェックポイントについては、こちらの「チェックリスト」を参考にしてください。

 

オープンウォーターダイバーを目指そう

Cカードの最初のランクを「オープンウォーターダイバー」と言います。

指導団体によって微妙に呼び方が異なりますが、大抵、オープンウォーターと呼ばれているようです。

初めてダイビングという世界に触れるわけですから、分からない事がたくさんあると思います。Cカード協議会のメンバー団体であれば、長年のノウハウの蓄積によって研究された初心者のためのマニュアルが整備されていて、そのマニュアルに従って、インストラクターの資格を持つ指導者が、学習指導することになります。

 

どんな事を勉強するの?

ダイビングに必要な基本知識全般を勉強することになります。

自然科学、人間の体について、物理学、生物学と分野はたくさんあります。勉強というと堅苦しいのですが、実際に始めてみると興味をそそられる内容がたくさんあって、とても楽しみながら勉強することができると思います。

大抵は、2時間くらいずつの学習セクションを数回、何日間かかけて勉強することになります。

良く、「2日間でCカードを取得」とか短期間で取得できることを謳った広告を見ますが、できればそういった短期間での講習ではなくて、じっくりと1ヶ月間くらいかけて取得するようなスケジュールを計画した方が理想的だと思います。

一夜漬けで覚えた知識で、ダイビングを楽しむのはちょっとリスクがあります。ここで学ばなければならない事項は、すべてレジャーダイビングを安全に楽しむための知識なわけですから、短期間に押し込むのではなく、いろいろな角度から勉強したり、反復学習しみるなど工夫されることをお薦めします。

最初に正確な知識を身につける事が出来たかどうかは、後になって、ダイビングスキルの向上に大きな差となってあらわれてくると思います。

 

泳ぐのが苦手でも大丈夫?

学科講習が一通り終了すると、次は、実際のダイビング器材を装着して練習することになります。たいていは、屋内プールで練習します。場所によっては屋外のプール、又は入り江のような静かな海で練習することもあるかもしれません。

ダイビングにはとても興味があるけれど、水泳が苦手…こういう話をよく聞きます。

実際には、水泳が苦手な方でも、プールでの練習を重ねる事で、問題なくダイビングを楽しむことができます。重要なことは水になれるということだと思います。水に慣れるために、十分プールで練習しましょう。

講習カリキュラムの予定ではまだ不安があるなと思うようでしたら、インストラクターに率直に相談した方がいいと思います。他の人の何倍も時間をかけても、プールでの練習で、水に対しての恐怖心や不安感を感じなくなるまで繰り返し練習することをお薦めします。

プール講習が終了すると、次は実際の海洋に出て練習をすることになります。

海では流れや濁りもある場合がありますし、何といっても水に対する恐怖感が残っていると、ダイビングを楽しむどころではなくなってしまいます。ですから、プール講習は、自分自身が納得できるまで、繰り返し練習してください。

じっくりと身につけた基礎スキルは、きっとあなたのダイビングライフをより充実したものにしてくれるでしょう。

 

海洋講習 初めての海

プール講習が終了すると、実際の海に行ってプールで学んだことを繰り返し練習することになります。

初めて実際の海に潜ることになるわけですから、とても緊張するかと思います。

誰でもそうです。出発の前の日は、荷物を整えたらできるだけ早めに休むようにして、体調を万全に整えておきましょう。

飲酒はできれば避けましょう。

首都圏近郊でのダイビング講習の場合には、伊豆方面の海で講習をすることが多いと思います。当然ですが、夏休み時期は、海水浴客があふれています。海の透明度も夏場が最も悪くなる傾向が高いのも事実です。できれば、透明度が高い秋~春の期間に海洋講習を受ける事をお薦めします。

この時期であれば、海水浴客もほとんどいませんから、海も静かですし、透明度も高く、安全に練習することができるでしょう。

プールでの講習同様に、海洋での練習も自分で納得できるまで、何度も繰り返しチャレンジしてみましょう。一日に潜れる回数や時間は、限られますので、もし納得いかない、あるいはまだ不安があるという方は、インストラクターに相談をして、再度別の日にもう一度実施してもらってもいいかもしれません。

もちろん経費はその分必要になりますが、長くダイビングを楽しむために最も重要な、基本的なスキルを身につけるためですから、おしみなく練習すべきだと思います。

Cカードを取得してしまえば、その日から認定ダイバーです。認定ダイバーとなっても不安が残らないよう、十分練習してみましょう。

 

 

 

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Cカードを取得してダイバーになろう!

 

このブログ記事は、海に興味を持っている方に一人でも多く、ダイビングの楽しさや海の素晴らしさを経験してもらいたいと考えて記載した記事です。はじめにお断りしておきますが、私自身は、アマチュアのファンダイバー(ダイビングを楽しむ人の事を、ファンダイバーと言います)です。プロのライセンスを持っているわけではありません。したがって、実際にCカードを取得して、ダイビングを楽しむ際には、正式なインストラクター資格を持つ指導者の指示に従って学習と訓練をしてください。

 

そもそもCカードってなに?

CカードCertification Card:直訳すると認定カードという意味ですね)は、レクリエーションとしてダイビングを楽しむ人のために必要な知識や、訓練を習得したことを証明するカードです。

このCカードを持っていれば、基本的には世界中どこのダイビングポイントでも、ダイビングを楽しむことができます。

しかし、世界は広いわけで、誰も知らない団体が発行したCカードでは、やはりダイビングの申し込みを拒絶される場合があります。また、Cカードには認定ランクというものがあり、初級者からプロフェッショナルまで、そのダイバーの持っている知識やスキルをランク別に認定しています。

そのランクによっては、やはりダイビングを拒絶される場合があることを覚えておいてください。どういうことかというと、まず、誰も知らない団体のカードでは潜れない・・・という点は、皆さんも理解できると思います。認定をするのですから、認定の基準が明確になっていて、その手続きや、プロセスも不透明なことがなく、世界的な基準としてダイバーとして認める事が出来るであろうという事を証明しなければなりません。

その為には、これらの認定プロセスが公に公開されていて、公知になっている指導団体であれば、信頼性が高いという事ができます。

 

多くのダイビングショップでは、これらの指導団体の認知度と、お客さんが保有しているCカードの認定ランクを基準に、そのお客さんにダイビングを許可すべきかどうかを判断します。

海外のダイビングポイントでは、認定団体と認定ランクを特に厳しくチェックする場合があります。それは、たとえば東南アジアの島国には、世界各国からダイバーが集まるわけですが、それぞれのダイバーのスキルに合ったポイントを紹介しないと、危険が伴う事があるからです。

 

では、どうやって認定団体を選べばいいのか?

日本においては、レジャーダイビングのCカードについての協議会が設けられています。「Cカード協議会」がそれです。この協議会に参加している認定団体であれば、まず安心して世界各国の有名なダイビングポイントでのファンダイブを楽しむことができると思います。

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2009年1月27日

失敗しないダイビングショップ選び 「チェックポイント50!」

なかなか、良いダイビングショップを最初から選ぶことは難しいと思います。

特に、これから始めようという方には、なおさら難しいことではないでしょうか。

以下に示したリストは、Endlessblueが個人的に思っている、「いいダイビングショップ」の条件を50個まとめたものです。個人的な意見がたっぷり入っているので異論もあるかもしれませんね。

ダイビングを始める前からこの50件のチェックリストを確認することはできないとは思いますが、少なくとも、選んだダイビングショップがこのリストでどれだけ「○」がつくかをチェックしてみることはできると思います。ご自分の使われているダイビングショップがどういうところが良くて、どこが良くないか把握しておくことはお客として必要なことだと思いますよ。

 

 

  チェックポイント
場所 自宅から重い機材を持って通える距離に店舗がある
  途中の交通機関の駅にはエスカレータやエレベータがある
  ショップの近くに練習用のダイビングプールがある
雰囲気 明るい雰囲気で、お客さんがいつも来ている
  電話応対がはきはきしていて、曖昧なところがない
  メールでの問い合わせもきちんと返答してくれる
  定期的にダイビングツアーを行っている様子だ
  Cカード取得やスペシャリティ講習に力を入れている様子だ
  インストラクターの対応がとても好感が持てる
  インターネットで検索すると上位に表示される
  ホームページが充実していて分かりやすい
  店員の身なりが清潔で、サービス行であることを認識している様子だ
  お客との約束や集合時間にルーズなことがない
  お客にはもちろん、客前で他の店員を怒鳴ったり、叱りつけたりすることはない
ビジネス 各種の料金が店先やホームページに明示してあり曖昧になっていない
  器材購入を強く勧める様子がない
  Cカード取得や、ツアー参加に器材購入を条件にしていない
  器材は適切な価格で販売している様子だ
  ツアー代金も他店と比較して大きな開きはない
  オリジナルグッズ(Tシャツやステッカー)を押し売りしない
  その店で買ったもの以外はツアーでの使用を認めないという事がない
  同一分野の製品でも、いろいろなメーカーの商品を扱っている
  客が望んでいる商品を探すために努力してくれる
  単に店員の好みや、キャンペーン製品を押しつけるような事がない
アフターケア 購入した器材のメンテナンスに熱心に取り組んでくれる
  他店で購入した器材のメンテナンスも喜んで引き受けてくれる
  器材の保管方法やメンテナンス方法などを分かりやすくレクチャーしてくれる
  器材の運搬や宅配など、客の利便性に気を遣ってくれる
懇親 店員と客が仲がよさそうな雰囲気だ
  定期的に交流会などを開いて客同士の交流をサポートしている
  定期会報やメルマガなどを使って情報交流を行っている
  特にお酒に関しては、一定の秩序が守られていて度が過ぎるようなことがない
  強引にパーティチケットを売りつけるようなことはない
講習 講習内容は単にマニュアルを棒読みするだけでなく経験を含めて教えてくれる
  分からない部分は丁寧に何度も教えてくれる
  スキル講習についてはお客の体力に合わせて調整してくれる
  苦手な部分を安心して相談できる信頼感がある
  少人数に絞って集中的なスキル練習をカリキュラムしているようだ
  海洋講習では、海況判断を優先し、無理やり講習を実施するようなことはない
  ギブアップしそうなお客に対しても、体力や体調を考慮して親身に付き合ってくれる
ツアー 朝の集合時間がルーズになることはない
  集合直後からお客の体調チェック、天候や海況のチェックに余念がない
  スケジュールに余裕がなくても水面休息時間を十分に取っている
  しっかりとしたブリーフィングを必ず行っている
  プレダイブセーフティチェックに余念がない
  リペアキット、工具を持参している
  海況の変化に対し機敏に適切な判断をしている
  海洋生物の知識が豊富で、またダイビングをしたいと思わせてくれる
  お客の失敗も教訓になるようにしっかりとフォローしてくれる
  次もまたこのお店のツアーで楽しみたいと思える

 

 どうですか?

50個の内、どれくらいYESに当てはまるでしょうか?

100点満点のショップはなかなか見つからないにしても、80%以上はクリアしているお店を選びたいものですね。

 

 

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2009年1月26日

ダイビングCカードを取得する時のポイント

私はもうかれこれ、20年近くダイビングを趣味として楽しんできました。

気がつけば、周囲から「ベテラン」のように言われることがありますが、実は全然そんな事はなく、未だに海に向かう時には緊張感で一杯。楽しみたい反面、海の厳しさもそれなりに味わってきたので、不安に駆られる事も多々あります。

年齢も40後半になり、周りから「ダイビングを始めたいのですがアドバイスが欲しい・・・」と聞かれることも多くなりました。

折角なので、これからダイビングを始めてみたいと考えている方々のために、一人のファンダイバーとして経験してきたことをお伝えできればと考えています。

 

最初にお断りしておきますが、私は趣味としてダイビングを楽しんでいる、一般的なダイバーで、プロではありません。ましてや、特別にトレーニングをしたとか、何かの記録を持っているとか、そういった特別な人物ではありません。

ですので、これから書く記事は、あくまで個人的に経験してきたことで、万人に当てはまるものではないです。しかも、プロの資格を持っているわけではないので、指導できる立場でもない事を最初にお断りしておきます。

あくまで、経験談としてこれからダイビングを始めたいと思われている方の参考になればと思って、記述したいと思っております。

お読みになる方は、参考範囲の情報としていただき、正式なインストラクターの資格を持つ、指導者の下でトレーニングをしていただけるようお願いします。

 

ダイビングショップの選び方

ダイビングライセンスを取得するには、まず専門店(ショップという呼び方をします)を選ばなくてはなりません。そもそも、ダイビングのライセンスというものは何かと言うと、正式には、「Cカード :

Certification Card」と呼ばれるもので、ライセンス=国家資格とはちょっとちがいます。詳しくは、「レジャーダイビング認定カード普及協議会」のホームページを参考にしてください。この、通称Cカード協議会に加盟している認定団体であれば、教育やトレーニングの制度もしっかりしており、安心してダイビングの世界を学ぶ事ができると思います。

 

そう、まずダイビングの入り口は、「Cカード協議会」に加盟している団体の認定を受けているショップを選ぶことから始まります。

 

ショップ選びがダイビングと言うレジャーが楽しいものになるか、はたまた辛いものになるか分かれ道になるといってもいいほど大切かもしれません。特にダイビングというものに、これまで一度も触れたことのないビギナーの方にとっては、なおさらショップ選びに悩まれる事と思います。

 

ダイビングショップには都市型ショップと現地ショップがある

ダイビングショップには、大きく分けて2種類あると思ってください。

「都市型ショップ」と呼ばれる、大都市の街中に店舗を構えているショップと、「現地ショップ」と呼ばれる、ダイビングポイントに隣接した地域に店舗を構えているショップがあります。

都市型ショップは、東京であれば、新宿や池袋、渋谷などの繁華街・・・人が集まりやすい場所に店舗を構えています。会社勤めの社会人が通勤の帰りにちょっと寄れるような便利な場所にあるのが特徴です。必然的に、これからダイビングを始めたいと考えられているビギナーの方が集まるわけで、ダイビングの最初に取得するCカード「オープンウォーター」を取得することもできます。

さらに上級のCカードを取得する為の講習を受けることもできます。

都市型のショップは、こうした「講習」を中心に事業を展開しているショップが多いのが特徴です。よって、在籍しているインストラクターも、比較的年齢の若い方が多く、ダイビングを教えるという事に真剣に取り組んでいるショップも多々あります。

ダイビングを覚える為には、一定の知識を学課講習を通じて身に着けることと、実際にプールや海に行って、実技をトレーニングする必要があります。ということは、最初の「オープンウォーター」のCカードを取得するには、会社帰りでも気軽に立ち寄れる場所である事が重要かもしれません。

Cカードを取得した後も、そのショップが開催するダイビングツアーに参加して、いろいろなポイントに遊びに行く事もあると思います。大抵は、ショップの店舗に早朝集合して、車でダイビングポイントまで皆で移動する事になります。東京にあるショップで、伊豆地方にダイビングに行く場合には、ショップに朝の6時に集合ということもあります。自宅からショップまでの距離も問題になるわけで、あまり遠い場所ですと、6時に集合する事が出来ず、前日どこかのビジネスホテルに宿泊しないと間に合わないなんてケースも考えられます。自宅から早朝でもいける場所である事も重要なポイントですね。

 

次にそのお店が、どれくらい、初心者への教育に熱心であるかを知る必要があります。本当は、そのお店でCカードを取得した経験があるという知人の方がいれば様子を聞くことが出来ますが、そういった知人がいない場合には、インターネットを使って調べる方法があります。

GoogleやYahooのようなインターネット検索エンジンを使って、「ダイビング ライセンス」あるいは、「ダイビング Cカード取得」といったキーワードを打ち込んで見ましょう。

大手のダイビングショップは、集客のためにインターネットへの公告を出していますから、いくつかご自宅に近いショップが見つかるかもしれません。

自宅に近いショップがいくつか見つかったら、躊躇なく電話をして、説明を聞きに行きましょう。

ポイントは、一つのお店の話だけで決めないことです。

 

ダイビングは未知の世界。誰でも未経験の分野の話を「初めて教えてくれた人」を信用してしまいがちになります。でもそこはちょっと堪えて、2~3店舗は回ってみてください。必ず、自分に合った店とそうでない店とが判断できると思います。

 

いいダイビングショップ選びとは、一言で言うのは難しいのですが、簡単に言えば客である我々の要望を出来るだけ聞こうと歩み寄ってくれるお店ではないかと思っています。

 

初めて行ったその日に何十万円もする器材の話をするショップもあることでしょう、あるいは初心者には到底無理な、海外の秘境ポイントの話をするショップもあるかもしれません。そういうことよりも、身近なダイビングを進めてくれるお店を選ぶべきだと思います。

 

もちろん、世界最高の器材をとにかく手に入れなければ気にすまないお客さんもいらっしゃるわけですから、器材セールスも悪いわけではないのですが、まずは始めてのダイビングなわけですから、海で楽しく遊べるようになるスキルをじっくりと、自分に合ったプランで提案してくれるお店を選ぶべきです。

 

2~3店舗回ってみて、なかなかそういうお店に出会わなかった人でも、諦めずに探してみてください。とにかく、始めのショップ選びが肝心ですから焦らずに、回ってみてくださいね。

 

現地ショップとは?

首都圏に住まわれる方がダイビングを意識するきっかけには、海外旅行や沖縄旅行などでの「体験ダイビング」がきっかけになる事が多いと思います。自分自身も、初めて南太平洋の島国の海を見た時や、沖縄に行った時に感じた海の美しさにはとても感銘を受け、海って美しいなとおもったものです。美しい海を見れば、人は誰でも感動を受けます。そしてその海をもっと知りたくなって、ダイビングを始めてみようと思うのもごく自然なことだと思います。

 

でも、毎週のように沖縄にいけるわけではありませんし、身近な海の素晴らしさももっと知って欲しいと思います。どんな内容のダイビングをしたいかは、人それぞれ好みがあるのですが、首都圏に近い、伊豆の海などは世界的にも稀有な芳醇な海で、もっともっとその素晴らしさを色々な人にわかってもらいたいと思います。

 

そういった「その海ならでは」の良さを熟知してガイドしてくれるのが現地ショップの大きな魅力なのです。

 

都市型のショップでも、例えば毎週のように同じポイントに通っているインストラクターであれば、そのポイントの魅力や、どこに行けばどんな生物がいるか明確にガイドする事が出来るかもしれません。でも、現地ショップに勤務しているガイドさんは、とにかく毎日、その海に潜っているわけですから、そのポイントの醍醐味や、誰にも内緒にしている穴場ポイントに至るまで、とにかく詳しく、お客を楽しませてくれるに違いありません。

 

反面、都市型ショップとは違い、事業規模にも限界があるので、小規模な店舗が多く、個人経営でガイド業を行っているショップも多数あります。おそらく、Cカードを取得して、いろいろなポイントでダイビングを楽しむ内に、自分が本当に好きな「身近な」ポイントという場所がいくつか出来てくると思います。そういう自分が好きなポイントに、いつでも好きな時に予約すれば案内してくれるのが、現地ショップの魅力ですし、正しい付き合い方かもしれません。

 

また、個人経営のお店などは、より懇切丁寧にケアしてくれる事も考えられます。例えば、器材を購入する時でも、他のお店より1円でも安くして喜んでもらおうとしたり、利益度外視で奉仕しようと考えてくれるお店も少なくありません。そのあたりは、運営経費が都市型ショップに比べて少なくて済む、現地ショップの強みかもしれません。

 

Endlessblueのオススメとしては、まずは自宅に近い、自分の感性にあった都市型ショップを選んで、Cカードを取得し、経験を積んで好きなダイビングポイントが見つかったら、そのポイントに近い、現地ショップを探すという方法をお勧めしたいと思います。

 

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