美味しいもの見つけた! 飯田橋・九段下の「時代寿し」の牡蠣とじ丼
ランチタイムの穴場 時代寿し
飯田橋の東京大神宮近辺。平日の御昼時となれば、どの店も満員。行列のできるお店も少なくない。この時代寿しは、以前から知ってはいたのだが、なかなか入りにくい雰囲気があり、いつも暖簾をくぐらずにいたお店です。
かきとじとは?
いろいろ想像しました、牡蠣の事だと思うのですが、卵でとじるのか?
しかし、そんな事してなまぐさかったり、固くなってしまったり、美味しくないのでは?
考えれば、考えるほど気になってしまい、勇気をもって入ってみる事にしました。
店内は意外と広く、10名ほど座れるカウンター席と、広めの座敷・個室があります。想像通り、満員ではなく、半分くらい埋まっている状況でしょうか。
カウンター席の隅に座らせていただきました。
注文したのは勿論、「かきとじ丼」です。
さて、どんなものが出てくるのか?
予想をはるかに超えた美味しさ「かきとじ丼」
待つこと15分。かなり待ちました。良く考えてみれば、鮨屋ですので、目の前のカウンターで仕事をしている大将は、お寿司のメニューを担当しているわけで、私が注文した「かきとじ丼」は別の場所にある厨房で作っているわけです。
熱いお茶を飲みながら待っていると、出てきました「かきとじ丼」。サラダと小鉢、甘エビのお味噌汁がついて1050円!
やっぱり、生臭くなってしまうんじゃ・・恐る恐る食べると、これがとんでもない。
生臭いどころか、出汁のうまみと牡蠣の甘みが絶妙に絡み合って、これがうまい!
しかも牡蠣がたくさん、いったい何粒入っているのだろう?
10粒くらい?かなりたくさん入ってます。
卵がふんわりしていて、くどさがない。
これは何か秘密が?
・・・じっくりと分析・・・もしかしたら、間違っているかもしれませんが、揚げ玉が入っている?
ほのかに胡麻油の香りがするのはそのせいでしょうか。
揚げ玉が、牡蠣の煮汁を吸いこんでふくらみ、それが卵でとじられる事で、ねっとり、ふんわりとした独特の仕上がりになっているのでは?
違うかなぁ?たぶん揚げ玉だと思います。
いや、それにしても、これは美味しいものを見つけてしまいました。
しかも、周囲は激混みなのに全然空いてる!
こうしてブログに書いてしまうと、一気に有名になってしまいそうですが、何といってんも季節限定ですから。早くいかないと、この美味しい「かきとじ丼」は食べれなくなってしまいますよ。
ちなみに、カウンターの別の席のお客さんが注文していた、「穴子天丼」や「煮魚定食」もすごく美味しそうでした。煮魚は、大きなカレイの煮付けが丸一匹!
うまそうでした!
次は絶対、煮魚定食にしよう!
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