新潟カツ丼というものを食べた 「タレカツ」 水道橋
レトロな雰囲気。いい感じの店構え
新潟カツ丼という名前さえ知りませんでした。ふっと看板を見るとかなりレトロな雰囲気。店構えを見る限り、かなり気合が入ったお店だと感じ、試してみる事としました。
店内はカウンター席のみで、狭くもなく、広くもない、丁度良い間隔で座ることができます。メニューにはいろいろあって、2段重ねというものもあるらしい。
無難にヒレカツ丼+温玉を注文。温玉というのは、いわゆる温泉卵に、タレカツのたれがかかったもので、ご飯にかけて食べると美味しいらしい。お店の方に、卵は混ぜた方が良いのか、そのままの方が良いのかお聞きしたところ、「お好みで・・・」との事でした。
好みが分かれる味…
いよいよ『タレカツ』が登場。かなり薄めに切ったヒレ肉にうっすらと衣がついてフライになったものが、数枚、ご飯に乗っかっています。1枚1枚にたっぷりとタレがしみこんでいます。
このタレですが、醤油ベースで、味醂か砂糖で甘みをつけたものでしょうか。出汁もなにか入っているような気がします。
洋がらしや紅ショウガを薬味にして食べるようです。
お味ですが、どうなんでしょう。ご馳走という感じではなく、お菓子のようなイメージ。よくハムカツパンというものが売られていると思いますが、あれに味が似ています。ちょっと好みじゃないかなぁ…。でも行列もしているところをみるとお好きな人もたくさんいらっしゃるようです。好き嫌いがはっきりしますね。
ちなみに店員の方は、どなたも愛想が良く、とても居心地がよかったです。JazzかなんかBGMで流れていて、Barにいるような雰囲気でした。おっと、温玉の事を書き忘れました。そうですね、温玉は無い方がタレカツの味が良く分かると思います。バリエーションとして後半にご飯にかけて食べるのがよろしいでしょう。
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