天下一まずい!?「中華料理 天龍」 京急川崎銀座街
天龍 銀座街店(中華料理 / 京急川崎)
看板が面白い。
「天下一まずい」と書かれている。
もちろん、ジョークで、「まずい」の部分が逆さまに書かれています。
この手の看板、他にも見たような?
「日本一高い店」って看板あったっけ?
行列の絶えないお店
場所は京急川崎駅のすぐ隣に面した商店街「銀座街」にあります。JR川崎駅からもすぐ近くですね。
ちょうど商店街の入り口に面しているので、立地条件もよし、看板も面白いということで、常に何人かのお客さんが並んでいる人気店です。
どうも餃子が人気のお店のようで、隣に「天龍二世」、「天龍三世」と姉妹店が並んでいる。
暖簾がしわくちゃで見にくいのですが、「まずい」の文字が逆さになっているのがわかりますでしょ?
面白いですねぇ。
サービス抜群のお店だ
入ってみるとカウンターだけが並んでいる普通の中華屋さん。
しかし、厨房には腕がよさそうな料理人が3名も。
高回転率の証ですな。これは期待できます。
センターカウンターには、白衣とコック帽できちんと身なりを整えたサービス専門の方が切りもりをされている。この方の身のこなしといい、接客態度といい、普通ではないプロ意識を感じさせます。
なかなか街の中華屋でこれほどのサービスは無いと思います。
気持ちがいい。
真剣さが伝わるようでとても居心地がいい。
普通のタンメンだと思った
注文したのはタンメン。
これです。
見た目はごく普通のタンメン。
スープを飲んでみると、とてもあっさりしている。
白菜が多いせいか少し水っぽいような...
そうか、味は普通なのか?そう思って食べ始めました。
隣のお客さんが食べてる、タンタンメンがとても美味そうに見えます。
左のお客さんの味噌ラーメンもすごくボリュームがあって気になります。
失敗したかな?と思ったのですが、この普通に見えるタンメンですが、食べるほどに恍惚状態に引き込んでいくのです。少し味が薄いかと思って酢を垂らした瞬間、スープが激変。
野菜の甘みが大きく広がって、品のある鶏がらスープの旨みが口の中に広がります。
麺は少し変わっていて、中太の平たい麺です。
両隣のタンタンメンや味噌ラーメンと比べると、どうも太さが違う。
料理ごとに麺を変えているようです。
具の大きさに合わせて麺の太さを変えているのかもしれませんね。
餃子も美味しそうでしたし、肉野菜炒めや、レバニラ炒めもとても美味しそう。
チャーハンもうまそうだったなぁ。
「まずい」の反対、天下一「うまい」のは、本当かもしれませんね。
ごちそうさまでした。
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