イロカエルアンコウ Antennarius pictus と カエルアンコウ
大瀬崎の湾内では数々のカエルアンコウの仲間を発見する事ができます。
この日も3個体を発見。写真におさめる事ができました。
イロカエルアンコウ Antennarius pictus
頭の上に綿毛のようなものが見えます。
これが「エスカ」と呼ばれるもので、チョウチンアンコウのそれと同じく、フラフラ、ヒラヒラとたなびかせて餌を引き寄せるといいます。昼間はじっとしている事が多いのですが、夜間は活発に歩き回り、捕食活動をしています。
ベニカエルアンコウ(Antennarius striatus )
こちらは、恐らくベニカエルアンコウではないかと。
大きくなるとグロテスクになりますよね。
それでも、ダイバーからは人気の的になっているのは、こうしてじっとして被写体になってくれるのと、そのひょうきんな顔つきに理由があるのでしょう。
夜にもう一度会いたいですね。
エスカを完全に出しているシーンを見てみたいです。
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