ウイゴンベ Cyprinocirrhites polyactis
大瀬崎湾内のマンボウ桟橋前のケーソンに見慣れない魚がいました。ウイゴンベ(Cyprinocirrhites polyactis)という名前の魚だそうです。ウイゴンベのウイは発見者である宇井縫蔵氏の名前からつけられたそうです。棘のように分かれている背びれの先端が、ゴンベの仲間である事を印象付けます。
大瀬崎ではもっと深い場所に普通に見られる種類のようですが、この日は水深22mのケーソンでゆらゆらと泳いでいました。どことなく、不安定な泳ぎ方で、大丈夫かな?って感じでしたが、そういう魚なんだそうです。(ほんまかいなっ!?)
たまにはケーソンにいってみるもんですね。
今回初めて見ることができたので幸運でした。
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