西伊豆・大瀬崎ウミウシ天国「クロスジリュウグウウミウシ属の一種」
クロスジリュウグウウミウシ属の一種
体長5mm弱の極小ウミウシ。名前ははっきりと付けられていません。
クロスジリュウグウウミウシの一種(Nembrotha sp. 3)とされています。
西伊豆・大瀬崎の湾内は、パッと見には何もないような砂浜が広がっていますが、逆にその「何もなさそうなほど」単純な地形だからこそ、小さなストラクチャー(岩、海藻、漁礁、ソフトコーラル、投棄物など)に生物が集中しています。
ですので、一カ所のストラクチャーでじっと、数十分生物を観察していても、次から次へと生き物が見えてくるという面白さがあります。
小さなマクロの世界の面白さを堪能するには、絶好の場所なんです。
何度潜っても飽きないポイントですね。
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