じっとして・・・カエルアンコウ
最近どうも、食傷気味というか・・・ストロボをばちっと当てた写真では物足りなくなってきました。
ピンもあえて外してみたり、どんなに深い水深でも自然光が届くなら、その光を頼りにしてみたり・・・。
まあ、最新のデジカメだからこそ出来る荒業なんですけどね。
冬の伊豆では、水深20mや30mでも透明度が良いので、結構明るいものです
EOS 5D Marlk2でISO感度を極端に上げると、確かに画面の粒子は粗くなるのだけれど、ストロボの人工的光にはない、柔らかな陰影が表現できるようです。
気がつくと20分近く、このカエルアンコウを撮影していました。
特にカエルアンコウが好きなわけではないのですが、幼魚ではない、成魚のカエルアンコウが醸しだす独特の迫力をなんとか表現できないものかと・・・
難しいもんですね。
この子に夜に会えたらいいのに・・・そうしたら、もっと分かり合えるような気がします。
そうしたら・・・もっといい顔で撮ってあげられるかな。
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