大瀬崎ダイビング「イソカサゴ」 春濁りの中の魚たち
イソカサゴ(Scorpaenodes littoralis)です。
春濁りで緑色に染まった海の底でじっとしていました。
春濁りとは、植物性プランクトンが大量発生することによる透視度の低下の事ですが、ダイバーにとっては厄介な現象であっても、自然の海で生きる生物達にとっては、食物連鎖の最底辺である植物性プランクトンの発生は、喜ばしい春の訪れを意味しています。
きっと、このイソカサゴも、植物性プランクトンに集まる小魚たちを狙って出てきたのでしょうね。
生き生きとした眼がとても印象的でした。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 大瀬崎ダイビング「イソカサゴ」 春濁りの中の魚たち
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://iforce.sixcore.jp/mt5/mt-tb.cgi/357
コメントする