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大瀬崎・湾内でのダイビング 「キンギョハナダイの終焉」

2009年3月28日。

大瀬崎・ダイビングハウスマンボウ前の桟橋からエントリーし、ケーソン手前の砂地で観察。

 

息も絶え絶えなキンギョハナダイ

砂地にじっとして動かないキンギョハナダイ。

どうしたというのでしょうか。

この時期、普通は岩の隙間や、ソフトコーラルに隠れているはずなのですが。

砂地に腹をつけてしまって・・。

こうして体を海底につけてしまっている状況というのは、この手の魚にとっては、何らかのトラブル、病気、怪我、あるいは寿命が絶える間近であることを意味します。

キンギョハナダイ Pseudanthias squamipinnis

ライトを当てても反応しません。

もし肉食魚がいたら襲われてしまうでしょう・・・。

じっと看取ってあげたい気持ちでした。

 

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