ダンゴウオの海 宮城県 南三陸町 志津川 Lethotremus awae
ダンゴウオ Lethotremus awae
志津川といえば「ダンゴウオ」ですよね。
女性ダイバーに絶大な人気の可愛い魚です。
こんなニコニコ君でも、カサゴの仲間なんですよね。
寒くて唇が紫色になってしまったダンゴウオ・・・
冗談です(笑)
でも赤い不通のダンゴウオとは似ても似つかない顔立ちですよね。
これでも同じ種類だそうです。
以前は、別の種類ではないかと考えられていたのですが、生活環境によって色や体表の突起などが変化する事が確認され、同じ種類だと判明しました。
でも、ぜんぜん違いますよね。
仏が阿修羅になるというか・・・イジケ顔というか・・・
やっぱり、赤いダンゴウオが可愛いですね。
来年は是非、幼魚を撮影したいです。
スナビクニン(Liparis punctulatus)
ダンゴウオの番外編というか、決まって一緒に撮影する事になるスナビクニンです。
このスナビクニンもカサゴの仲間。
グラントスカルピンの実質リーダーというか、COO(最高執行責任者)というか、佐藤長明氏の奥様の凡子(なみこ)さんが、教えてくれたスナビクニンです。
彼女が、このスナビクニンをゆっくりと指さし、ふわ~っ、ふわ~っ!と、もう片方の手で頭の上でパーのまねをしています。
「・・・?」
パーになっちゃったのか(笑)と思ったのですが、そうではありません。
このスナビクニンの後ろに写っているケヤリが咲くから、それまで待てと教えてくれていたのでした。
僕は、スナビクニンがおかしくなっちゃって、変だから良く見てみろと・・・そう言っているのかと(ごめんなさい~NAMIさん~~~)
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