明鐘ダイビング 「モウサンウミウシ」 Trapania euryeia
この時期の明鐘岬は、とんでもないウミウシが見れます。
なんとモウサンウミウシ。
恐らく台風によって南方から運ばれてきたものと思われますが、それにしても、東京湾で見ることができるとは驚きです。
体長は8mmくらい。
ウミウシの研究者である中野里枝さんにお尋ねしたところ、クリーム色の紋様は、左右対称になっているのだと教えていただきました。へぇ~。なるほど・・・、そういわれると対象になっているかも。
Trapania euryeiaとして分類したのは、Gosliner先生だそうで、それまでは、Rudman先生によってTrapania cf. brunneaと名づけられていたようです。
それにしても、このクリーム色の紋様・・・ぱっと見、ひょっとして黄金比率?
根拠は無いけど、そんな気がしました。
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ビックリですね~!
変な名前で気になっていたら “幼児語など使わないよう”通達があったのであえて使ってみた・・・というお話を命名者ご本人から伺った事があったので 見てみたいと思ってました
“きわめて稀種”とウミウシガイドブックに書かれていますね!! 台風の置き土産なんでしょうか。。
うみうしファンのマイミクさんが
みたいと言っていたのだ。
教えてあげよう。
これ見たいっていうひとがいるんです。
教えてあげよう。
日曜日になぜか見逃してます・・・(;*´ω`)ゞ
モウサンが出ちゃうとはびっくりですよね!
先日の明鐘ではレア種が続出でした!
ハナデンシャは、無事、八景島に嫁入りしたそうです。
ハナデンシャがいなくても、これだけレア種が見れればGOOOOOOD!