ソメンヤドカリに着く「カクレエビ亜科の一種」 Palaemonidae sp.
大瀬崎でのナイトダイビングでは時として予期せぬ生物に出会ったりする。
エントリーしてまだ数分も立たないうちにハリセンボンの大群に囲まれるかと思いきや、今度は巨大なソメンヤドカリ。
ハンドボールの球ほどの大きさがあるのではないかと思える大きなソメンヤドカリが目の前を横切った。
「!?」
何かが光った?
その正体がこれであった。
まだ標準和名がないカクレエビの仲間である。
とても珍しい生物だとガイドのY君に聞かされ有頂天。
肝心の写真はいまいちだったが、突然の掘り出し物に喜んだ。
それにしてもこのカクレエビ。
ソメンヤドカリに乗っていったいどこまで行くのか?
真っ暗な暗闇の砂地をかなりのスピードで移動する様は、「ハウルの動く城」を思い出させた。
ソメンヤドカリに着くイソギンチャクは、カルシファーか・・・。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: ソメンヤドカリに着く「カクレエビ亜科の一種」 Palaemonidae sp.
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://iforce.sixcore.jp/mt5/mt-tb.cgi/1124
コメントする