大瀬崎・湾内でのダイビング。
黒潮が入って急激に水温が上昇。
これまで瓦礫の隙間に身を寄せるように隠れていた魚たちが春を待っていたかのように姿を現しました。
湾内の水深20m。
漁礁には沢山のメバルが群れています。
斜め上を向いて定位するこれらの魚たち。
春の陽光を待ちわびるかのような姿ですね。
大瀬崎・外海。
激しい暴風雨の影響か、かなりきつい流れが発生しており。
ドリフトダイビング。
25m付近の岩礁帯の下を覗くと、マツカサウオの幼魚が元気に泳いでいました。
背後に、「えっ?俺を写してるの?」みたいな感じで、イソカサゴ君が。
ごめん、今日は君じゃない。
大瀬崎でのダイビング。
エントリーしてすぐに迎えてくれるのは、キンギョハナダイの群れです。
イエローとオレンジのボディ。
薄いブルーのアイライン。
ファインダー越しに眼が合うと惚れちゃいますよ。
素敵な彼女は、今日もおしゃれをして華やかに舞っていました。
見つめ合えるのは、たったの、125分の1秒。
次の瞬間には、彼女は後ろを向いて過ぎ去ってしまいます。
その125分の1秒に会いたくて・・・大瀬崎に通うのです。
いつもは岩礁帯の小さな穴に体を隠して、顔だけを覗かせているコケギンポ。
春なんでしょうかねぇ。
交配、産卵のために巣穴を出てうろうろ・・・
そして、こちらは幼魚。
2~3cmぐらいの大きさ。
小さいのに、既にモヒカンヘアー!
ちっちゃ~~~い。
カワユス!
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