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魚類写真集

「クツワハゼ」Istigobius campbelli

大瀬崎・湾内。ダイビングハウスマンボウ前の桟橋からエントリーしてすぐの瓦礫場です。

「クツワハゼ」Istigobius campbelli

春になって、瓦礫場は一面の緑。そのグリーンに染まるように、クツワハゼも緑色。とても美しい色彩でした。キラキラと太陽の光が差し込んで、春の一日が過ぎていきます。

 

「カサゴ」Sebastiscus marmoratus

カサゴ Sebastiscus marmoratus

なんと、瓦礫場の岩の間からカサゴが頭を出しています。こんな明るい場所にカサゴが隠れているんですね。きっと、春先に生まれた魚の幼魚を狙っているのかもしれません。自然光で撮影したので、グリーンがとても美しいですね。

大瀬崎には沢山のヨウジウオの仲間がいます。

このイシヨウジは、水深18m付近の砂地で観察したものです。

ヨウジウオの仲間をセクシーに撮影するにはどうしたらいいんだろう?

 

「イシヨウジ」Corythoichthys haematopterus

「イシヨウジ」Corythoichthys haematopterus

一度、真正面から撮影してみたいんだけど、なかなかこっち向いてくれないし、移動すると向こう向いてしまうんですよね。

難しい奴ですね・・・。

大瀬崎湾内の、ガイドロープ沿いに生える海藻には、沢山の種類の魚の幼魚を見ることができます。

写真は、アナハゼの幼魚です。良く見るとワレカラモドキも写ってますね。

撮影する時には気がつきませんでした。

 

「ワレカラモドキ」と「アナハゼ」Pseudoblennius percoides

ワレカラモドキって魚の餌になるのかな?

 

大瀬崎・湾内の瓦礫下には、吹き溜まり状態になっている場所があります。

こういう場所にはヨウジウオの仲間が沢山みつかります。

 

「ホソウミヤッコ」Halicampus boothae

「ホソウミヤッコ」Halicampus boothae

餌になる微生物、プランクトンがきっと集まってくる場所なんでしょうね。

ホソウミヤッコ意外にもヒフキヨウジやオイランヨウジ、ヨウジウオなど、沢山発見する事が出来ます。

どうしても正面を向いてくれないホソウミヤッコ。

いつか正面から撮影したいと思っています。

 

2009年4月18日 大瀬崎湾内。

春濁りもようやくおさまり始めたようで、透視度は8m前後と良好な状態でした。水温も、17度~15度と非常に高く、ダイビングに最適な状況となっています。

先週のIOP伊豆海洋公園に引き続き、Canon EOS Digital Kiss Xを使った水中撮影の練習です。先週は、ストロボ(INON D2000)の調子が悪く、光が当たらず、ほぼ全滅でしたので、今回は特にストロボの操作、向き、露出に気を使って練習しました。

 

「ネズミゴチ」 Repomucenus richardsoonii

「ネズミゴチ」 Repomucenus richardsoonii

砂地をじっと見つめると、何も生物がいなさそうに見えますが、実は沢山の生き物が確認できます。ネズミゴチもその「目立たないやつ」の代表格。釣り人からは「メゴチ」という名前で呼ばれる事が多く、私も子供の頃、東京湾でよく釣り上げた魚です。

意外にも、こうしてじっくり見ると色鮮やかで、模様が美しいですね。ネズミ・・なんていかにも灰色っぽい名前がつけられてますが、ピンクやオレンジ、ターコイズブルーなど、とても美しい色彩だと思います。

 

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