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魚類写真集

大瀬崎・柵下ポイント。

春濁りで前が全然見えません。

ダークバスターで照らせば照らすほど、乱反射してしまって視界が利かない。

ちょっとスリリングなダイビングでした。

視界に突然飛び込んできたのは、このフサカサゴ。

ストロボが当たっているので真っ赤に見えますが、実際に肉眼でみると真黒です。

岩の上にちょこんと乗っている姿が可愛いと思い、撮影してみました。

フサカサゴ Scorpaena onaria   Jordan and Snyder

ダイビング後に、写真を見てみるとびっくり、後ろに大きなマナマコが写っているではありませんか。全然気が付きませんでした。フサカサゴもナマコの接近に緊張しているのでしょうか?背びれを広げ、尾びれも広げて、すぐに離脱できるような態勢になってますね。

イソカサゴ(Scorpaenodes littoralis)です。

春濁りで緑色に染まった海の底でじっとしていました。

春濁りとは、植物性プランクトンが大量発生することによる透視度の低下の事ですが、ダイバーにとっては厄介な現象であっても、自然の海で生きる生物達にとっては、食物連鎖の最底辺である植物性プランクトンの発生は、喜ばしい春の訪れを意味しています。

 

イソカサゴ Scorpaenodes littoralis

きっと、このイソカサゴも、植物性プランクトンに集まる小魚たちを狙って出てきたのでしょうね。

生き生きとした眼がとても印象的でした。

 

大瀬崎湾内の小さな住人「アナハゼ」幼魚

西伊豆・大瀬崎。春先になるとホンダワラや、マメダワラ等の海藻が生い茂ります。これらの海藻には、生まれたばかりの魚たちの幼魚がたくさん住みついています。

このアナハゼの幼魚もその一つで、大瀬崎の湾内ではとてもポピュラーな魚です。

アナハゼ Pseudoblennius percoides

 

西伊豆・大瀬崎の魚達をSEA&SEA DX-1Gで撮影してみました。

撮影器材: SEA&SEA DX-1G (ストロボ INON D2000)

イソカサゴ(大瀬崎・外海 大川下)


イソカサゴ

ニジギンポ


ニジギンポ

オオモンハタ


オオモンハタ

オルトマンワラエビ


オルトマンワラエビ

西伊豆大瀬崎ダイビングハウスマンボウさんのガイドで「外海 一本松」でダイビング。

イロカエルアンコウ Antennarius pictus


ここ、大瀬崎には沢山のカエルアンコウがいます。カエルアンコウ、イロカエルアンコウ、オオモンカエルアンコウ、ベニカエルアンコウ・・・

ちっちゃいのから、大きいのまでいろいろ。

セルフダイビングではなかなか探せない、レアなやつも、ベテランガイドの案内では、すぐに見つけてくれるので嬉しいですね。

イロカエルアンコウ
しかし、どうしてこの子はレモンイエローなんでしょうね。
黄色って目立ちますよね。
目立ちたがり屋なのか?


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