2011年8月アーカイブ
2011年8月17日
カタクチイワシ (片口鰯) Engraulis japonica
最近の大瀬崎はカタクチイワシやキビナゴ、たまにマイワシの大群が湾内に侵入してきて、とても賑やかな雰囲気です。
カタクチイワシの群れの後からは、マルソウダ(ソウダ鰹)やカンパチ、ヒラマサが襲ってきます。
すごい光景です!
- 観察地: 大瀬崎
- 学名: Engraulis japonica
- 標準和名: カタクチイワシ
- 撮影機材: Canon EOS 5D Mark2
- 使用レンズ: EF100mm F2.8Lマクロ IS USM
- 水中ハウジング: SEA&SEA MDX-PRO 5D Mark II
- 現地サービス: ダイビングハウスマンボウ
2011年8月 9日
佐渡島 朝は寝ている「弁慶」
佐渡島の「赤岩 アカイワ」ポイント。
「弁慶」と名付けられた大物コブダイが棲むポイントです。
ところが、朝一番にこのポイントに行っても、「弁慶」に遭遇する確率が低い、というので、どこかに隠れていないか探してみました。
寝てます!
口を空けて寝てます!
おもしろいです!
もっと探してみたら・・・
やっぱりいました!
弁慶も寝ていた!
しかも、寝相悪!
不思議なサルパ?クラゲのように見えます。
最後は、赤岩ポイントのてっぺんで弁慶を激写する皆様の様子です。
皆さんお疲れ様でした!
- 観察地: 佐渡島
- 学名: Semicossyphus reticulatus
- 標準和名: コブダイ
- 撮影機材: SEA & SEA 1G
- 水中ハウジング: SEA&SEA
2011年8月 8日
佐渡島 「弁慶」 BENKEI
コンデジ(SEA & SEA G1)で撮影。
コンデジだと、ピントがいまいちですねぇ・・・ごめんなさい。
一年ぶりの「弁慶」です。
「弁慶」とは、この佐渡島 アカイワポイントに住み着くコブダイ(Semicossyphus reticulatus)の群れを統括しているボスの愛称です。
野生動物に相性がついている現存の生物の最長記録として「ギネスブック」にも載っているそうです。
映画「Oceans オーシャンズ」にも登場した、世界的に有名なコブダイなんですよね。
今回のダイビングでは、ちょっと面白いことを発見しました。
佐渡ダイビングセンターのガイド「山田君」曰く、
「弁慶は朝一番には、ポイントにいないことが多いんですよね・・・。もしかしてどこかで寝てるのかな?」
というので、朝一番に「アカイワ」周辺を探索してみました。
そしたら、なんと・・・アカイワの根の最深部(25mくらい)の岩の隙間に、たくさんのコブダイが張り付いて寝ているんです!
朝一番に弁慶が見つからないときは、探してみてくださいね。
おもしろい寝相で寝ているのが見れますよ。
- 観察地: 佐渡島
- 学名: Semicossyphus reticulatus
- 標準和名: コブダイ
- 撮影機材: SEA & SEA 1G
- 水中ハウジング: SEA&SEA
2011年8月 7日
佐渡島 ナガテのオーバーハング
とっても久しぶりの更新です。
弁慶と本間さんにお会いしに佐渡島に行ってまいりました。
久しぶりの遠征ですが、この日は、コンデジでの撮影・・・。
EOS 5D・・・重くって。
この写真は弁慶のいる「アカイワ」ポイントではなく、「ナガテ」という水深の浅いポイントです。
オーバーハングした岩礁にダイバーの排気でたまったと思える空気が鏡のように光っていました。
スレートで説明しているのは、佐渡ダイビングセンターの山田君です。
おつかれさま!
- 観察地: 佐渡島
- 学名: Sebastes cheni
- 標準和名: シロメバル
- 撮影機材: SEA & SEA 1G
- 水中ハウジング: SEA&SEA
- 現地サービス: 東京湾・千葉・明鐘岬のダイビングサービス「パロパロアクアティック」 宮城県南三陸町志津川のダイビングサービス「グラントスカルピン」 西伊豆・大瀬崎のダイビングサービス「ダイビングハウスマンボウ」
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