日本人には最もなじみが深い魚と思われますが、関東から西日本の太平洋岸が中心に水揚げされているようです。こうして写真に撮影してみると、とてもメタリックで美しい魚だと思います。
マダイの寿命はなんと30年にもなるそうですが、中には50年という記録もあるそうで、1mを超える巨大なマダイも捕獲されているそうです。
大瀬崎でのナイトダイビングで観察したツルガチゴミノウミウシです。
ミカドウミウシの卵を捕食して、その上に自分の卵を産むという、とんでもないヤツ。
左隅にウミウシの卵が写っていますが、食べちゃうのでしょうか?
大瀬崎のハナオトメウミウシは、他の地域で見るものより大きい気がします。
また、背中の模様がオレンジ色の玉になっていますが、他の地域では、オレンジ色の中心に白く抜けていて、ちょうど丸を描いたような模様のものが多い気がします。
水温が上がってきたせいか、メリベウミウシ科が出没してきました。
メリベの仲間は、10cm程度の大きさから、なんと40~50cmまで伸張することができます。
その理由は、この大きな口で、海水ごと獲物を摂取する為です。
でぶでぶ、水太りのメリベも見ごたえがあります。
湾内の砂地に落ちていた二枚貝の貝殻。何気なく裏返してみたら、マンリョウウミウシがお休み中でした。
ごめんごめん。
おやすみなさい。
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