2月。
北風が容赦なく体温を奪う。
しかし大瀬崎の水中は、真冬になると透明度を増し、益々美しくなってくるのです。
風は北から西へ。
駿河湾を一気に吹き渡っていきます。
5cmくらいの、それこそ文字通り「楊枝」。
正確ではないのですが、口先の感じや、縞の入り具合から、イシヨウジ(Corythoichthys haematopterus )の幼魚ではないかと思います。
どんな魚でも幼魚ってかわいいですよね。
ツノガニ Hyastenus diacanthus (De Haan, 1837)
カニの仲間はとかく判別が難しいですね。
これもツノガニだと思うのですが、どうなんでしょう?
西伊豆・井田でのダイビングログ。
冬の西伊豆はウミウシが沢山見れます。
今日は悪天候の為、数は多くありませんでしたが、それでもかわいいウミウシたちを見ることが出来ました。
シロウミウシ(Chromodoris orientalis)
アオウミウシ(Hypselodoris festiva)
もっと沢山のウミウシがきっと生息している事でしょう。
じっくりと探してみたいものですね。
オルトマンワラエビ(Chirostylus ortmanni )
西伊豆・井田で見たオルトマンワラエビです。
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