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ダイビングログ

伊豆海洋公園、正面の砂地から左に向かった岩礁帯で出会いました。

かなりの擬態上手なので、気づかないこともあるでしょう。

オニカサゴ Scorpaenopsis cirrhosa (Thunberg)

結構大きな固体でしたよ。

Scorpaenopsis cirrhosa (Thunberg)
伊豆海洋公園の1.5の根や2の根あたりには、オニカサゴの他にクエやオコゼなどの根魚がたくさんいます。フィッシュイーターである彼らが豊富だという事は、餌になる小魚が豊富だという証拠。
豊潤の海である証しなんですよね。
 

 
サクラダイといえば大抵は、30m~50mくらいのドロップオフに群れている魚なのですが、このサクラダイ(雌)はなぜか一匹だけで、海洋公園のポストの下に泳いでいました。

サクラダイ 桜鯛、学名:Sacura margaritacea
まるで、バレンタインデーのレターをポストに出して、そのまま返事を待っている少女のようです。
まだ若い、雌のサクラダイです。


伊豆海洋公園。
東風が吹くと大波が打ち寄せる難しいダイビングポイントです。
しかし、その素晴らしさは、東伊豆の中でもNo.1クラス。ダイナミックな地形や、豊富な海洋生物、四季折々の変化は、ダイバー達をあきさせません。毎週のようにIOPに通い詰めるダイバーが多いのも納得できます。

伊豆海洋公園IOP 豊富な海洋生物たち
エントリーしてすぐにこの状況。魚類の豊富さは東伊豆の中でもNo.1クラスです。

伊豆海洋公園のソフトコーラル


そして海洋公園のソフトコーラルも大変素晴らしいものがあります。あたり一面お花畑。
海洋生物が豊富なのも頷けますね。

伊豆海洋公園IOP

2009年2月21日(日曜日)。
伊豆河津桜が満開の週末です。終日、伊豆半島は交通渋滞だったようです。

良く晴れ渡った日曜日。東の風が少し吹いていますが、気温も高くいいダイビング日和になりました。

伊豆ダイビング「IOP海洋公園」

とてもいい天気なのですが、なぜか今日はダイバーが少ないですねぇ。
どうしてなのかな?

設備が抜群の伊豆海洋公園(IOP)

海洋公園は、伊豆半島の中でも最も設備が整ったダイビングセンターという事が出来るでしょう。
こんなパラソルやベンチ・・・とても使いやすいシャワー設備や、ジャグジーバス。
至れりつくせりですね。

伊豆ダイビングならIOP海洋公園

伊豆海洋公園は日本のレジャーダイビングの発祥の地なんですよね。
40年も前からダイビングセンターを営んでいる、まさに発祥の地です。

IOP伊豆海洋公園
素晴らしい天気でしょ?
大島までくっきりと見渡せます。

下の写真は午前11時頃の写真ですが、見ての通り、土曜日だというのにがらがらなんです。
たぶん、都市型ショップが、河津桜の渋滞を避けて、今日は別のポイントに行っているものと思えます。その為、こんなにがらがらなんでしょうね。

IOP伊豆海洋公園
写真の丁度、左側中央に見えているのが、伊豆大島です。
くっきりと見えますでしょう。
いい天気ですね。

伊豆海洋公園

いつになく伊豆急下田線が満員。いつも土曜日の朝、熱海からこの電車に乗り、伊豆高原まで楽に座っていけるのに、今日は120%以上の超満員です。
理由は「河津桜」見物の観光客だと気がつきました。

『河津桜』


河津桜
河津桜は、2月の上旬くらいから咲き始め、3月の上旬くらいまで、約1ヶ月間咲いています。本来は、河津町の河津川周辺が元祖ですが、伊豆半島全域に有名な銘木があり、この期間は、伊豆中が桜まつりを開いている状態になります。

我々ダイバーは、大きな荷物を持っているので、満員の伊豆急では、とても肩身が狭い思いをします。当然、荷物が邪魔にならないように立ったまま、移動する事にしました。

『IOP 伊豆海洋公園 ひな祭り』


伊豆高原駅でいつもお世話になっている「リトルリッツ」さんと待ち合わせ、IOP海洋公園へ向かいました。
海洋公園では、既に「ひなまつり」の準備をしていました。


伊豆ダイビング 海洋公園のひなまつり

立派な雛人形ですね。
3月1日の日曜日には、イベントとしてお餅つきも用意されているそうですよ。
楽しみですね。


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