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ダイビングログ

南伊豆・雲見で発見したムラサキウミコチョウは、どれも他のポイントで見るものより大型のものが多かったようです。

ですので、探すのも簡単、ライトで岩肌を照らしていけば容易に見つける事ができます。

 

ムラサキウミコチョウ Sagaminopteron ornatum

 

ムラサキウミコチョウSagaminopteron ornatum

 

ムラサキウミコチョウの交接シーン。

 

ムラサキウミコチョウ,Sagaminopteron ornatum,雲見

 

シロガヤのベッドの中で・・。

カップル誕生です。

 

 

雲見・牛着岩(ぎゅうちゃくいわ)でのダイビング。

あたりに沢山目につくのは、このキイロイボウミウシです。

大きいのから、小さいのから、一匹でいるやつから、交接中のやつ…いるいる。

 

キイロイボウミウシ Phyllidia ocellata

キイロイボウミウシ Phyllidia ocellata 雲見・牛着岩

これがキイロイボウミウシです。

体長は3cm~8cmくらいのものが多かったようです。

プチッと橙色の触角が見えますか?

いつもこんな感じで、眠そうにしています・・・。

 

キイロイボウミウシ Phyllidia ocellata 雲見・牛着岩

おっと。

この子は、触角をびっちり伸ばしてますね。

牛着岩のトンネルの中で見つけた子です。

きっと、光が苦手なのでしょうか。

くらいトンネルの中では、元気に歩きまわってました。

 

キイロイボウミウシ Phyllidia ocellata 雲見・牛着岩

や~~。

交接の直前シーンです。

ウミウシの交接器は身体の中央付近にあります。

(見たことないけど)

その、秘部をぺろっとめくって・・・向かっていくもう一匹のキイロイボウミウシの触角が、異様にオレンジ色が濃いですね…興奮してるのでしょうか?

この後、二匹がどうなったか・・・。

ま・・・これくらいで(笑

 

 

 

南伊豆・雲見(くもみ)の牛着岩(ぎゅうちゃくいわ)の中は、地形が複雑に入り組んでいて、洞窟の中を潜り抜けるようなダイビング。地形が独特なため、ファンの多いポイントです。

 

最近、俄かに注目を浴びているのが、実は、この牛着岩。

真っ暗なトンネルの中は、ウミウシだらけだという事実。

良く考えてみたら、牛着岩という名前がぴったりじゃないですか!

 

ウミウシ(牛)が、沢山ついている(着)、岩 = 牛着岩

 

確かに、岩肌をライトで照らしてみると、いるは、いるは・・・数十種類。

中でも、この雲見のポイントで存在が注目されつつある、このウミウシ。

実はまだ名前がないそうです。

 

オセロウミウシ(通称)

 

オセロウミウシ 南伊豆・雲見 牛着岩

 

真っ白な肌に、胡麻をふったような斑紋…

オセロウミウシとは良く名づけたものです。

 

オセロウミウシ 南伊豆・雲見 牛着岩

 

交接シーンも見る事ができました。

真っ暗なトンネルの中は、ウミウシたちのデートポイントなのでしょうか。

ここでも、あそこでも、あっちでも・・・。

 

 

 

 

 

コケギンポ Neoclinus bryope

 

 

コケギンポか、アライソコケギンポか?

見分けが付きません・・・。

 

 

コケギンポ Neoclinus bryope

 

 

 

 

 

ミツイラメリウミウシDiaphorodoris mitsuii

 

 

大瀬崎でも黄色が中心でしたが、ここ黄金崎も、ミツイラメリウミウシは黄色いものが中心のようでした。白いボディのミツイラメリが見てみたいです。

 

 

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