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ダイビングログ

伊豆・富戸ダイビング 「ヨコバマ」のハリセンボン

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いつも群れているハリセンボン。

これが本当に泳ぐのが速い。

どうしてこんなに早いのか?

 

伊豆・富戸・ダイビング 「ボラクーダ」

富戸をはじめとして東伊豆の浅瀬には、ボラが群れている事が多いのです。エントリーしてすぐにボラの大群、ということもよくあります。それにしても大きいですね。60cm~80cmの大物もいます。

伊豆・富戸ダイビング ヨコバマのイソギンチャク「お花畑」

 

富戸のお花畑(イソギンチャクの集落)は素晴らしいですね。

何千というイソギンチャクが水深5m前後に群生しています。

一つ一つ良く見ると、共生している生物がたくさん発見できますよ。

 

 

チョウチョウウオは千葉県より南に住む魚なので本来であれば伊豆地方に群れていてもおかしくない魚です。しかし、やはり伊豆の冬は寒いらしく、それほど多くの個体は見かけません。

チョウチョウウオ Chaetodon auripes

富戸やIOPなど伊豆の各ポイントでは、何度かこのチョウチョウウオを見る事が出来ると思います。

寒さに耐えて頑張っている最中です。

応援してあげましょう。

 

伊勢海老Panulirus japonicus

伊勢エビは岩陰でじっとしています。

結構浅場の岩陰にいるので見逃してしまう事が多いのですが、丹念に探すとたくさん見つけることができます。

 

 

伊豆・富戸でのダイビングで砂地から「ぴょこっ!」と目が飛び出ている。

メイタガレイ、もしくはナガレメイタと思います。

 

メイタガレイ Pleuronichthys cornutus

メイタガレイには2種あります。

  1. メイタガレイ Pleuronichthys cornutus (Temminnck and schlegel)
  2. ナガレメイタガレイ Pleuronichthys sp.

この2種類です。海から引き揚げて体表の斑紋を見比べれば判別がつきますが、こうして砂をかぶっているとちょっとわかりませんね。大阪では、メイタガレイの事を「本メイタ」と呼び、ナガレメイタの事を「化メイタ」と呼んでいるそうです。ちなみに食べた時のお味は、本メイタが抜群においしいとされています。食べ比べた事がないので分かりません。

もう、春の婚姻シーズンなんでしょうね。砂地にはカップルのメイタカレイを見かけるようになりました。あるいは、バレンタイデーなので告白タイム中だったのかな?

お邪魔いたしました・・・・

東伊豆・富戸のヨコバマポイントで発見したダイナンウミヘビ。

結構、伊豆のダイビングではおなじみの魚です。

ウミヘビ、と聞けば爬虫類の「へび」を想像しますが、この「ダイナンウミヘビ」は、魚です。

ヘビではありません。

 

ダイナンウミヘビ(Ophisurus macrurhynchus )

ダイナンウミヘビ Ophisurus macrurhynchus

 

このダイナンウミヘビもまた、深海魚です。

10~20mくらいの浅海でよく見かけますが、実際には、500m近い深海まで生息域が広がっているのだそうです。

ダイバーがダイナンウミヘビを見つけると、ある事をします。

その、ある事をすると、ダイナンウミヘビはびっくりして、穴から飛び出てくるのですが…

 

そんな悪さはしちゃだめですよ!(笑)

 

 

深海魚「サギフエ」

伊豆・富戸で最近話題になっている魚。

サギフエ。

トゲウオ目の魚なのですが、水深100~150mに普段はいる深海魚だそうです。

深海魚「サギフエ」

この日は、水深25m付近で発見。

流れに身を任せて、海藻に同化しようとしてます。

なぜ、浅瀬に出てくるのでしょうかね?

産卵?それとも捕食行動?それともお散歩?

う~~ん。謎ですな。

深海魚には、謎なやつが多いものです。

 

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