905イカ・タコ写真集の最近のブログ記事
2010年10月 8日
マダコ属の一種 Octopus Sp.
これまた激レア。
マダコ属の一種 (Octopus Sp.)の赤ちゃん。
体長は3cmくらい。
まだ和名がつけられていないそうです。
- 観察地: 志津川
- 学名: Octopus Sp.
- 標準和名: マダコ属の一種
- 撮影機材: Canon EOS 5D Mark2
- 使用レンズ: EF100mm F2.8Lマクロ IS USM
- 水中ハウジング: SEA&SEA MDX-PRO 5D Mark II
- 現地サービス: 宮城県南三陸町志津川のダイビングサービス「グラントスカルピン」
2010年7月29日
スジコウイカ Sepia tokioensis
砂地にはスジコウイカが沢山群れていました。
産卵時期なのかな?
- 観察地: 佐渡島
- 学名: Sepia tokioensis
- 標準和名: スジコウイカ
- 撮影機材: Canon EOS 5D Mark2
- 使用レンズ: EF100mm F2.8Lマクロ IS USM
- 水中ハウジング: SEA&SEA MDX-PRO 5D Mark II
2010年7月23日
ダンゴイカ Sepiola birostrata
ダンゴイカ (Sepiola birostrata)の卵塊です。
白くなってしまっているものは、無精卵だそうです。
1cmに満たない赤ちゃん。
可愛いですね。
- 観察地: 志津川
- 学名: Sepiola birostrata
- 標準和名: ダンゴイカ
- 撮影機材: Canon EOS 5D Mark2
- 使用レンズ: EF100mm F2.8Lマクロ IS USM
- 水中ハウジング: SEA&SEA MDX-PRO 5D Mark II
2010年7月14日
ジンドウイカの卵 Loliolus Nipponololigo japonica
ジンドウイカの卵。
赤ちゃんがピクピクと動いてます。
可愛いですねぇ~。
- 観察地: 志津川
- 学名: Loliolus Nipponololigo japonica
- 標準和名: ジンドウイカ
- 撮影機材: Canon EOS 5D Mark2
- 使用レンズ: EF100mm F2.8Lマクロ IS USM
- 水中ハウジング: SEA&SEA MDX-PRO 5D Mark II
2010年6月25日
マダコ Octopus vulgaris
- 観察地: 大瀬崎
- 学名: Octopus vulgaris
- 標準和名: マダコ
- 撮影機材: Canon EOS 5D Mark2, EF100mm F2.8Lマクロ IS USM, SEA&SEA MDX-PRO 5D Mark II
2010年5月31日
マダコ Octopus vulgaris
怖い目つきでじっと睨んでいるのは、マダコです。
そうとう興奮している様子です。
最近、大瀬崎の湾内にタコがたくさんいます。
ちょっとした穴、岩のくぼみ、二枚貝の殻・・・どこを見てもタコ。
しかし、このタコ。
物凄く貪欲ですね・・・抱えている食べカスが・・。
二枚貝、イセエビ、ガラッパ・・・良く食べましたね。
- 観察地: 大瀬崎
- 学名: Octopus vulgaris
- 標準和名: マダコ
2010年5月20日
2010年2月19日
Idiosepius paradoxus ヒメイカ
ヒメイカのシーズンがやってきました。
水温が13度に低下、安定し、ホンダワラが芽吹き始める春の訪れです。
- 観察地: 大瀬崎
- 学名: Idiosepius paradoxus
- 標準和名: ヒメイカ
2010年2月11日
Sepia esculenta コウイカ
コウイカ(別名:スミイカ)です。
ベラの仲間を捕らえて興奮しているのか、真っ黒に発色しています。
しかし、自分の体長ほどもある大きなベラをどうやって飲み込むのでしょうかね?
こちらは、ヤリイカの卵塊です。
良く見るともう眼が見えていますね。
ハッチアウトまであとどれくらいなのでしょう。
イカの赤ちゃんが産まれるシーンを是非見てみたいものです。
命が沢山詰まっているんですね。
すばらしいですね。
- 観察地: 大瀬崎
- 学名: Sepia esculenta
- 標準和名: コウイカ
2010年1月 1日
大瀬崎のキモカワユス海洋生物
大瀬崎で観察した面白い生物達です。
見ていて飽きない生物ばかりですね。
スケロクウミタケハゼ Pleurosicya boldinghi
ウミトサカをじっくり探すと、必ずこのスケロクウミタケハゼ(Pleurosicya boldinghi)がちょこまかと顔を覗かせます。目立ちたいのか、恥ずかしいのかはっきりしないヤツ。とても可愛いですよね。
イロカエルアンコウ Antennarius pictus
岩にじっと張り付いて、寝ているのかと思いきや、良く見ると眼を動かしていたり、エスカをプルプルと震わせていたり・・・なんだ、ちゃんと起きているんじゃん・・・という、これまた良く分からない生き物。夜になると盛んに活動するんですけどね。
ムスメウシノシタ Parachirus sp.
外海の丸くて大きな岩の上を探すと、必ずといっていいほどこのムスメウシノシタ (Parachirus sp. )が何枚かいます。擬態が得意なので、目立たないのですが、ヒラヒラと動くので、結構、見つけやすいヤツです。
イバラカンザシ Spirobranchus giganteus
海のクリスマスツリーこと、イバラカンザシ(Spirobranchus giganteus)です。ゴカイなどと同じ、環形動物です。
写真を見てお分かりいただけるように、一匹のイバラカンザシには、必ず2本の鰓冠があります。いろいろな色をした鰓冠があるのですが、全て同じ種類なのか・・・?あるいは違う種類なのか?良く分かりません。
イナズママメアゲマキガイ Scintilla violescens
二枚貝の仲間です。石の隙間というか、裏側にこうして張り付いていることが多いです。吸水菅を出したり引っ込めたり・・・ちょうど、買ってきたアサリを塩水に漬けて砂を吐かせているときの様子に似ています。
ヤドカリの仲間
人為的に乗せたわけではなく、発見した時にはこうして貝殻の上にもう一匹のヤドカリが乗っていました。
カップルなんでしょうかね?
タコの仲間
とても小さなタコを見つけました。
最初は、ウミウシかな?と思ってファインダーを覗いてみたら大きな眼が・・・。
海底に落ちていた落ち葉の上に乗っていますが、タコは落葉が好きなようなのです。
ですから、海底に落葉樹の落葉が落ちていたら観察してみて下さい。
もしかしたら、タコの赤ちゃんがついているかもしれませんね。
ボウズコウイカ Sepia erostrata
タコの次はイカです。
湾内の砂地・・しかも吹き溜まりになるような場所に、きっとこの子はいます。
いろいろな色に変化しますが、カメラのフラッシュが嫌いみたいです。
きっと、見たこともないような光量で、驚いてしまうのでしょうね。
最近のコメント