2010年5月アーカイブ

2010年5月31日

アケウス Achaeus japonicus

アケウス Achaeus japonicus

 

湾内でのナイトダイビングではアケウスが沢山。

それぞれに愛嬌があって面白い。

 

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マダコ Octopus vulgaris

マダコ Octopus vulgaris

 

怖い目つきでじっと睨んでいるのは、マダコです。

そうとう興奮している様子です。

 

マダコ Octopus vulgaris

 

最近、大瀬崎の湾内にタコがたくさんいます。

ちょっとした穴、岩のくぼみ、二枚貝の殻・・・どこを見てもタコ。

しかし、このタコ。

物凄く貪欲ですね・・・抱えている食べカスが・・。

二枚貝、イセエビ、ガラッパ・・・良く食べましたね。

 

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ハコフグ Ostracion immaculatus

ハコフグ Ostracion immaculatus

 

暖かくなって来たせいか、ハコフグを良く見かけるようになってきました。

秋口に見た小さな黄色い幼魚たちは、だいぶ大きく成長して、こんな感じになりました。

なかなか正面を向いてくれないんですよね・・・・。

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ハチ Apistus carinatus

ハチ Apistus carinatus

 

昆虫類の「蜂」ではなく、魚類の「ハチ」である。

実は蜂よりもはるかに強い毒腺を持っている。

英名がScropion Fishという恐ろしい魚なのです。

刺されたら・・・大変。すぐに病院に行くしかありません。

 

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カエルアンコウ Antennarius striatus

カエルアンコウ Antennarius striatus

 

ちびカエルアンコウです。

ちょこちょこ良く動きます。

 

カエルアンコウ Antennarius striatus

 

エスカをプルプルと振って餌を捕食します。

かわいい~~~。

 

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2010年5月28日

サクラダイ Sacura margaritacea

サクラダイ Sacura margaritacea

 

サクラ・マルガリータ!

大瀬崎の宝石。とっても大好きな魚です。

 

サクラダイ Sacura margaritacea

 

冬の低水温期には、ダイバーが少ないためか、25m付近まで上がってくる事があります。

でも通常は、大瀬崎 岬の先端ポイントでは、35m付近から見かけるようになり、夏場はさらに深い40m付近まで下りないと見れません。

 

サクラダイ Sacura margaritacea

 

サクラダイのメスです。

サクラダイは生れた時は全てメス。成魚になると雄に性転換する珍しいさかなです。

カサゴの親分とサクラダイのメス・・・怖がって、雄のサクラダイが近寄れないようです。

おもしろいですね。

 

 

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オニカサゴ Scorpaenopsis cirrhosa

オニオコゼ Inimicus japonicus

 

40cm近い大きなオニカサゴでした。

大瀬崎 岬の先端ポイントでど~んと構えてじっとしています。

周囲にはキンギョハナダイが群れていますが、捕食のチャンスを狙っていたのでしょうか。

 

 

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ダイダイウミウシ Doriopsilla miniata

ダイダイウミウシ Opisthobranchs of Kii peninsula

 

ダイダイウミウシです。

大瀬崎で大繁殖中。

沢山います。

しかも黄色いのやオレンジ色や、ベージュがかったもの・・・色のバリエーションが楽しめます。

 

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2010年5月27日

カエルアンコウ Antennarius striatus

カエルアンコウ Antennarius striatus

 

カエルアンコウ(Antennarius striatus)の赤ちゃん。

4cm弱の大きさの可愛い子でした。

今年はカエルアンコウの当たり年で、湾内だけで数十個体確認されているそうです。

チビケロ好きの方々は、是非、大瀬崎へ!

 

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シラコダイ Chaetodon nippon

シラコダイ Chaetodon nippon

 

シラコダイです。

大瀬崎ではマンボウを探すときに役に立ってくれる、水先案内人です。

この子たちが向かっていく方向には、マンボウが戯れている事が多いのです。

シラコダイはマンボウに付く寄生虫をクリーニングするので、マンボウにとってはとっても嬉しい存在。

シラコダイに突っつかれているマンボウは、恍惚状態になってしまって、ダイバーが近づいても逃げようとしません。

 

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2010年5月25日

ナガハナダイ Pseudanthias elongatus

ナガハナダイ Pseudanthias elongatus

 

大瀬崎の岬の先端ポイント

湾内の次に好きなポイントです。

ハナダイの仲間やサクラダイを見ているととても幸せになります。

 

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アサヒアナハゼ Pseudoblennius cottoides

アサヒアナハゼ Pseudoblennius cottoides

 

アサヒアナハゼの若魚です。

つい1か月前までは、幼魚らしさが残った飴色の体色をしていたのですが、もうこんなに大人らしくなりました。

食欲旺盛で、何でも動いている物を食べようとします。

 

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ヤマドリ Neosynchiropus ijimai

ヤマドリ Neosynchiropus ijimai

 

 

背鰭をピンと立てた雄のヤマドリです。

近くに雌がいるのですが、どうもプロポーズがうまくいかないようで、この状態で、もう何週間もこのあたりをうろついています。

 

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オセザキリュウグウウミウシ Tambja sp.

オセザキリュウグウウミウシ Tambja sp.

 

オセザキリュウグウウミウシという仮称でよばれているウミウシ。

ニシキリュウグウウミウシ属の一種という方が正確かもしれませんね。

 

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ミノウミウシ亜目の一種 AEOLIDINA sp.

ミノウミウシ亜目の一種 AEOLIDINA sp.

 

何年かおきに明鐘に現れるというウミウシです。

まだ良く研究されていない種類。

 

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スイートジェリーミドリガイ Thuridilla albopustulosa

スイートジェリーミドリガイ Thuridilla albopustulosa

 

明鐘でこんな不思議なウミウシを見ました。

スイートジェリーミドリガイの幼体ではないかとの事です。

成体と違って模様が無いんですね・・・しかもとても綺麗なブルー。

 

 

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2010年5月24日

イシダイ Oplegnathus fasciatus

イシダイ Oplegnathus fasciatus

 

明鐘岬のアイドル的存在。

ダイバーがストロボを焚きながら撮影していると、必ず背後に近寄ってきます。

人懐っこいんですよね!

今度、名前をつけてあげよう。

 

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ドト・ラケモサ Doto racemosa

ドト・ラケモサ Doto racemosa

 

ドト・ラケモサです。

卵をつけてます!

たくさん産んで、子孫を増やしてね~!

 

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ヒカリウミウシ Plocamopherus tilesii

ヒカリウミウシ Plocamopherus tilesii

 

 

ヒカリウミウシです。

水中ライトで光を当てたら、くねくねと体をよじらせて泳ぎ始めました。

 

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サラサウミウシ Chromodoris tinctoria

サラサウミウシ Chromodoris tinctoria

 

 

サラサウミウシが大きくなって、目立つようになってきましたね。

産卵の時期なのかな・・・

 

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サキシマミノウミウシ Flabellina macassarana

サキシマミノウミウシ Flabellina macassarana

 

 

明鐘のサキシマミノウミウシ。

白とオレンジが、ビビッドな感じでしょ? 

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2010年5月23日

東京湾のサンゴ

東京湾のサンゴ

 

名前が分かりませんが、あまりに美しいので撮ってみました。

東京湾のサンゴはとても魅力的なものが多いのではないでしょうか。

 

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シラユキウミウシ Noumea nivalis

シラユキウミウシ Noumea nivalis

 

 

清楚な雰囲気ですね。

ぷちっとある黄色い斑紋がほくろみたいですね。

 

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カンザシウミウシ Limacia ornata

カンザシウミウシ Limacia ornata

 

妙に触角が目立つ子ですね。

カンザシつけて・・・お洒落さんなのかな?

 

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2010年5月22日

ミノウミウシ亜目の一種 AEOLIDINA sp.

ミノウミウシ亜目の一種 AEOLIDINA sp.

 

この子の名前が定かでありません。

 

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カリヤウミウシ Ancula kariyana

カリヤウミウシ Ancula kariyana

 

明鐘岬の素敵な妖精。

カリヤウミウシです。

 

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2010年5月21日

ミナミホタテウミヘビ Pisodonophis cancrivorus

ミナミホタテウミヘビ Pisodonophis cancrivorus

 

 

明鐘岬の湾内・砂地に棲む「ミナミホタテウミヘビ」。

人懐っこくてカメラを近づけたら、にゅ~~っと寄ってきました。

 

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アカボシウミウシ Gymnodoris alba

アカボシウミウシ Gymnodoris alba

 

 

キヌハダ属の尖兵、アカボシウミウシです。

獲物となる他のウミウシを探しているのでしょうか?

 

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ゴシキミノウミウシ Cuthona diversicolor

ゴシキミノウミウシ Cuthona diversicolor

 

 ゴシキミノウミウシがむしゃむしゃとお食事中でした。

あまりに夢中になって食べているので、そんなに美味しいのか?と気になってしかたありません。

 

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ニシキリュウグウウミウシ属の一種 Tambja sp.

ニシキリュウグウウミウシ属の一種 Tambja sp.

 

キヌハダウミウシとの見分けは、触角と二次鰓の色で見分けます。

まだ標準和名のない、このウミウシはご覧の通り、触角の先端と二次鰓がきれいな乳白色をしているんです。

 

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スズメダイ Chromis notatus

スズメダイ Chromis notatus

 

 

地味な色合いですが、透き通った眼が印象的なスズメダイ。

一般ピーポー的目立たない存在ですが、じっくり観察するととても素敵な魚だと気付かされます。

 

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2010年5月20日

トラパニア・トッドイ Trapania toddi

トラパニア・トッドイ Trapania toddi

 

ラドマン博士が命名したトラパニア・トッドイ(Trapania toddi)。

ウミウシ図鑑ドットコムによれば、国内では志津川と明鐘でしか、発見の報告がありません。

ラドマン先生の「Sea slug Forum」では、日本以外に韓国や紅海からの報告もあるようです。

 

 

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エゾキセワタ Melanochlamys ezoensis

エゾキセワタ

 

とっても地味でちっちゃい。

でもメチャレア!

明鐘でも初観測だそうです。

しかし・・・地味過ぎて画にならん。

せめてもうちょっと大きくなってちょ。

 

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Sepia erostrata ボウズコウイカ

Sepia erostrata ボウズコウイカ

 

 ボウズコウイカの赤ちゃん。

 

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ハナミドリガイ Thuridilla splendens

ハナミドリガイ Thuridilla splendens

 

やったね!

見てみたかったんですよ・・・ハナミドリガイ。

綺麗でしょ~~~!?

 

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サガミイロウミウシ Hypselodoris sagamiensis

サガミイロウミウシ Hypselodoris sagamiensis

 

二次鰓が控えめで・・・ちょぼって感じがかわいい。

 

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2010年5月19日

ダンゴウオ Lethotremus awae

ダンゴウオ Lethotremus awae

 

東京湾・内房 明鐘岬のダンゴウオ。

東京湾にもこんな可愛いダンゴウオがいるんですよ!

しかもグリーンだよ!

 

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カドリナ・ルテオマルギナータ Cadlina luteomarginata

カドリナ・ルテオマルギナータ Cadlina luteomarginata

 

カドリナ・ルテオマルギナータです。

東京湾にこんなのがいるんですね!

信じられない・・・

以前志津川で見た、カドリナの仲間はこれ。

大きさが全然違いますね。

 

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ボウシュウボラ Charonia lampas sauliae

ボウシュウボラ Charonia lampas sauliae

 

ボウシュウボラ(Charonia lampas sauliae)の子供ではないかと思うのですが、いかがでしょうか。

以前、ボウシュウボラの産卵の様子をお伝えしましたが、こんな感じになっていました。

卵と思えるものは、殻だけになっており、上にはボウシュウボラの子供?

しかし、卵から孵ったというより卵を食べているのではないかとも思えるのです。

どう思われますか?

 

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コモンイトギンポ Zoarchias neglectus

コモンイトギンポ Zoarchias neglectus

 

コモンイトギンポ(Zoarchias neglectus)という魚だそうです。

Paro Paro Aquaticの師匠に教わりました。

はじめてみたのですが、とても愛嬌があって、カメラの前で何度も欠伸をしていました。

 

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アカイソハゼ Eviota masudai

アカイソハゼ Eviota masudai

 

東京湾明鐘岬では、あまりにもウミウシが豊富なので、ハゼ君たちの注目度がいまいち。

でも沢山いるんですよね~。

今シーズンは、徹底的にハゼ探索したいです!!

 

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ヒロウミウシ Okenia hiroi

ヒロウミウシ Okenia hiroi

 

大好きなヒロウミウシ。

かわいいしょっ!

 

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ムカデミノウミウシ Pteraeolidia ianthina

ムカデミノウミウシ Pteraeolidia ianthina

 

東京湾・内房 明鐘岬の海には、どこをみてもこのムカデミノウミウシがたくさんいます。

きっと環境があっているのでしょうかね?

大型に育ったムカデミノウミウシは迫力あります。

 

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2010年5月18日

シロウミウシ Chromodoris orientalis

シロウミウシ Chromodoris orientalis

 

 

ウミウシの代表種といってもいい普通種。

でもとても美しく、華麗なウミウシです。

 

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イガグリウミウシ Cadlinella ornatissima

イガグリウミウシ Cadlinella ornatissima

 

イガグリってこうしてオーバーハングした所にいる事が多いんですよね。

真正面から撮影して見たいんですけど・・・

もうちょっと、前に出てきてくれないかなぁ~

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エダウミウシ Kaloplocamus ramosus

エダウミウシ Kaloplocamus ramosus

 

エダウミウシだと思うのですが、触角の様子がちょっと違うような気もします。

ヒカリウミウシの仲間なので、枝状の突起が光るらしいのですが・・・

是非、光っているところを見てみたいものです。

 

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2010年5月17日

ドト・ラケモサ Doto racemosa

ドト・ラケモサ Doto racemosa

 

 

東京湾の内房には、このドト・ラケモサがいます。

西伊豆でもなかなか巡り合わないのに、沢山いるんですよね。

う~ん。

明鐘の海ってすごいですよね。

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ベニシボリガイ Bullina lineata

ベニシボリガイ Bullina lineata

 

 

春だなぁって感じ・・・>東京湾内房・明鐘岬ではベニシボリガイがたくさん産卵してます。

美しいですね。

命が輝いているって感じですね。

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2010年5月16日

コケギンポ Neoclinus bryope

コケギンポ Neoclinus bryope

 

 

ごっつい顔してますな!

東京湾のコケギンポは、硬派ですね。

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シロホクヨウウミウシ Tritonia festiva

シロホクヨウウミウシ Tritonia festiva

 

明鐘岬でのダイビング。

以前から、この明鐘のある場所だけ、この「シロホクヨウウミウシ」が棲息する場所があります。潮通しが良く餌となるウミイチゴが豊富な場所です。前回みたときからまた一回り大きくなりました。

 

 

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Flabellina verrucosa フラベリーナ・ベルルコサ

Flabellina verrucosa フラベリーナ・ベルッコサ

 

中野理恵さんの本州のウミウシ―北海道から奄美大島まで の239ページに記載されている、Flabellina verrucosa フラベリーナ・ベルルコサだと思われます。ぱっと見、アカエラミノウミウシにも見えるのですが、アカエラの特徴であるボディの白いドットが無いので、見分けられます。

フラベリーナ・ベルルコサは、東北より北の海、アラスカやカリフォルニアの寒流の海に棲むウミウシだそうで、ここ羅臼の水温0℃以下の海に似つかわしい、コザクラミノウミウシ Flabellina athadona とともに知床を代表するウミウシです。

 

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2010年5月15日

潜水医学講座 館山セミナー ダイビングによる病気・・その予防および対策

潜水医学講座 館山セミナー ダイビングによる病気・・その予防および対策

 

千葉県館山市でセミナーが開かれます!

夕方18:00から開催。

当日、明鐘で潜ってその足でセミナー参加しようかな!

 

「第1回 潜水医学講座 館山セミナー」 ~ ダイビングによる病気・・その予防および対策 ~

  • 開催日 2010年6月 26日(土)
  • 時間 受付開始 18:00開演18:30 閉会21:00
  • 会場 「千葉県南総文化ホール」(小ホール)
    千葉県館山市北条740番1号 0470-22-1811
  • アクセス:http://www.nanso-bunka.jp/access/index.html
  • 講師:信愛会山見医院理事 医学博士 山見信夫先生
  • 聴講料  一般:1,000円 学生:500円 中学生以下:無料

 

山見信夫先生のプロフィール

  • 信愛会山見医院理事 医学博士
  • 宮崎県日南市生まれ 杏林大学医学部卒業
  • 宮崎医科大学附属病院小児科、宮崎県立宮崎病院小児科、関東病院内科、埼玉 回生病院内科、東京医科歯科大学大学院健康教育学分野准教授(医学部附属病 院高気圧治療部併任)等を経て現職
  •  ドクター山見公式ウェブサイト ダイビング医学
  •  http://divingmedicine.jp/index.html

 

聴講者の対象:ダイビングに関わる全ての方

  • ダイバー(レジャーダイバー・インストラクター、ダイブマスターなど・漁 業に従事している潜水士・職業ダイバーなど) 
  • 潜水障害に興味のある方
  •  (医師・ダイバーのご家族・ダイバー船の船頭の方々など)

 

申込

参加希望の方は以下のホームページから。

潜水医学講座 館山セミナー

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ハナサキウミウシ Triopha catalinae

ハナサキウミウシ Triopha catalinae

 

1cm程度の小型のウミウシだったので、肉眼で見たときには、アカホシウミウシか、または、カンザシウミウシかな?と思ったのですが、カメラのファインダーで拡大して見てみたら全く違う姿をしていました。中野理恵さんの本州のウミウシ―北海道から奄美大島まで で調べたところ、107ページに記載されているハナサキウミウシ(Triopha catalinae)であると思われます。

カナダ、アラスカ、北海道などの冷たい海に棲むウミウシで、大きい物は70mmに達するそうです。

是非、次回は大きい個体を見てみたいです。

 

 

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コンペイトウ Eumicrotremus birulai

コンペイトウ Eumicrotremus birulai

 

マーブルちゃんの愛称で呼ばれている激レアのダンゴウオ

羅臼の水深20m付近で大量発生中!

大量といっても数匹なのですが、なんといっても、このマーブル、ゼブラ模様は珍しい。

 

コンペイトウ Eumicrotremus birulai

 

コンペイトウ Eumicrotremus birulaiかもしれない?

実は、本当にダンゴウオの稚魚であるのか、不明なのだそうです。

一説には、ホテイウオやナメフウセンウオに似た、コンペイトウ(Eumicrotremus birulai)の稚魚かもしれないと言われているそうなのですが、定かではないそうです。

そう言われると、ダンゴウオにあるはずの髭が無いですよね!

確かめるには、育ててみるしかないのですよね。

国立科学博物館の写真データベースで調べてみても、同じようなマーブル柄の稚魚は見当たりません。

確かに激レア!!

初めての羅臼でのダイビング

激レアの生物たちに沢山、会う事が出来てハッピーです。

 

 

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サルシアモドキ Euphysa japonica

サルシアモドキ Euphysa japonica

 

クラゲの仲間、サルシアモドキ(Euphysa japonica)ではないかと思うのですが・・・。

こういうヒドロ虫目の生態写真が載った、いい図鑑が欲しいなぁ。

 

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2010年5月14日

ホッケ Pleurogrammus azonus

ホッケ Pleurogrammus azonus

 

発見した瞬間、「アイナメ??」と思ったのですが、どうも雰囲気が違う。

ホッケですね。ホッケには、「ホッケ」と「シマホッケ」の2種がいるそうですが、これは普通の「ホッケ」かな?

 

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ヒダベリイソギンチャク Metridium senile

ヒダベリイソギンチャク Metridium senile

 

ヒダベリイソギンチャクという名前の六放サンゴの仲間。

今回初めて見ました。

凄い存在感。美しいイソギンチャクです。

共生生物を探したのですが、見つかりませんでした。

きっとナイトダイビングだったら・・・。

 

 

 

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2010年5月13日

イサザアミ Neomysis intermedia

イサザアミ Neomysis intermedia

 

北の大地、北海道。

知床半島の羅臼の海は、意外にも華やかで生命溢れる海でした。

イトマキヒトデをバックに漂うアミの一種、イサザアミです。

 

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ナメダンゴ Eumicrotremus orbis

ナメダンゴ Eumicrotremus orbis

 

ナメダンゴの成魚!

こんな顔になっちゃうの?

 

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2010年5月12日

アツモリウオ Hypsagonus proboscidalis

アツモリウオ  Hypsagonus proboscidalis

 

 これが噂のアツモリウオ!

平敦盛の兜に似ているという事から名前が付けられたらしい・・・どこが、どう似ているのか??

浮袋を持っていないので、いつも砂地を這うようにしています。

ここ、羅臼の海は泥状の砂地なので、撮影をするために砂に手をつくと大変。

すぐに泥が舞い上がって、真っ白・・・何も見えなくなってしまいます。

次回チャレンジするときには、もうちょっといい写真が撮れるといいなぁ。

 

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2010年5月11日

クサウオ 幼魚 Liparis tanakai

クサウオ 幼魚 Liparis tanakai

 

 

北の海のファンからは「ハナミズ君」という愛称がついてしまった子。

最近になってクサウオの幼魚である事が同定されたようです。

超人気のハナミズ君を撮影するのは大変・・・。

順番待ち必須。

本当は粘って正面から撮影したかったのだけれど・・・。

 

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2010年5月10日

イサザアミ Neomysis intermedia

イサザアミ Neomysis intermedia

 

 羅臼の海は芳醇という一言では表現できないほど、生命溢れる豊かな海でした。2m~10mの羅臼昆布が生い茂る浅い海では、アミの仲間である「イサザアミ」が沢山群れていました。泳ぎまわるというより、うねりに乗って移動する感じなのですが、これがまた、移動スピードがすごく速い。ファインダーで追いかけていたら、瞬間、大小のイサザアミが寄り添って・・・まるでカップルのようです。

 

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アバチャン Crystallichthys matsushimae

アバチャン Crystallichthys matsushimae

 

世界で唯一、この知床羅臼の海でしか見られない深海魚「アバチャン」。

ヘンテコな名前ですが、これで立派な標準和名です。

アバチャンの名前の由来はなんだろう?ご存知の方がいたら教えてください。

通常は60m~350mの深い海に棲むといいます。

今回の羅臼への旅行がいかにラッキーだったか・・なんと、そのアバチャンを連日のように観察することができました。それにしても、面白い顔をした魚がいたもんです。

 

 

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2010年5月 9日

コザクラミノウミウシ Flabellina athadona

コザクラミノウミウシ Flabellina athadona

 

コザクラミノウミウシという東北地方より北にいるウミウシです。アカエラミノウミウシに似ていますが、ボディに白い斑点が無く、ミノも太めで、ミノ自体に白い斑紋があるのが特徴です。

水深10m程度のゴロタ場で、マーブルちゃん観察中に、「知床ダイビング企画」(HP作成中)の綾子嬢が見つけてくれました。

感謝!感謝!

 

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ミジンウキマイマイ Limacina helicina 《リマキナ ヘリキナ》

ミジンウキマイマイ Limacina helicina 《リマキナ》

 

 

ハダカカメガイ(クリオネ・リマキナ)は世界的にとても有名ですが、この、ミジンウキマイマイ(リマキナ・ヘリキナ)は、名前は知られていませんが、とても可愛いしぐさをします。左右にある翼を使って、パタパタと泳ぎ、水面に向かって浮かんでいきます。ある程度浮かぶと、突然、羽を上向きに停止し、そのまま、す~~~っと落ちてくるのです。

ヘリキナという学名は、きっとヘリコプターを意味するのでしょうか?そんな感じの泳ぎ方です。羅臼の海の水深2~5m付近には、このリマキナ・ヘリキナが沢山います。ずっと見ていたくなるかわいらしさですね。

 

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2010年5月 8日

ハダカカメガイ Clione limacina 《クリオネ リマキナ》

ハダカカメガイ Clione limacina 《クリオネ》

 

流氷の天使 Sea Angel

羅臼 「ローソク岩」でのダイビング、その一本目。まさかいきなりハダカカメガイを見るとは思いもしませんでした。真冬の流氷の時期には、沿岸に流れ着いた流氷の下にクリオネこと、ハダカカメガイが見れるという話は聞いていましたが、今はもう5月。沿岸部は羅臼昆布で有名な「マコンブ Saccharina japonica」が生い茂る春の海です。

いつかは、流氷の下に潜ってみたいと思っていましたが、「流氷の天使」と呼ばれるクリオネを見ることができるなんて、なんとラッキーなことでしょう。

 

 

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世界自然遺産 知床 羅臼

憧れの地「知床」にやってくることができました。この知床は、ユネスコが登録する世界遺産の内、「自然遺産」として国際自然保護連合(IUCN )によって評価が行われ、2005年7月に正式に世界自然遺産として登録された聖地です。その知床に憧れて、今回ようやく念願がかない、ダイビングのために訪れる事が出来ました。

 

羽田東京国際空港から空路で2時間弱。女満別空港に降り立ち、陸路を2時間ほど移動すると、知床半島の南側、北方領土を見渡す大地「羅臼」に到着します。

 

知床峠 羅臼岳

 

途中、知床峠を登り、羅臼岳の頂を眺めながら半島の南側にわたります。知床峠は最も標高が高い部分で738mもあります。ダイビングに向かう往路では通ることができますが、復路では十分な時間を経過しなければ減圧症のリスクを伴うため、通ることができません。5月初旬の羅臼岳はまだ真っ白な残雪が残っていました。

 

エゾシカ

 

知床半島のどこでも、エゾシカやキタキツネを観察することができます。

 

 

ふきのとうの雄株

 

ちょうどふきのとうが芽を出し、花を咲かせていました。街道沿いや海岸、住宅の庭地・・・どこを見てもふきのとうが芽吹いていました。東京あたりでは、天麩羅などにして珍重されますが、羅臼の方々に聞くと、雑草並みの評価しかなく、ほとんどの方が「あんな不味い物食べないよ」とおっしゃいます。不味いというより、もっと美味しい物が沢山あるという事なんでしょうね。うらやましいですね。

 

オオセグロカモメ Larus schistisagus

 

羅臼の海岸に行くと、オオセグロカモメを観察することができます。カモメの仲間の中ではやや大型の部類。いつも餌になるものを探しながら滑空していますが、一匹が餌を発見すると、周囲から沢山のオオセグロカモメが一斉に集まり、あっという間に餌は食べつくされてしまいます。餌になるものには、もちろん海洋生物が主なのですが、人間の投棄したごみにもたかる事があります。

 

 

羅臼の朝

 

今回、利用させていただいた民宿「旅の途中」さんから歩いて1分。街道を渡ればすぐに海岸に出ることができます。この日は朝4時9分が日の出の時間でした。一人でカメラを持ちながら早朝の海岸を散歩するのは、とても気持ちがいいものです。ちょうどこの方角のはるか沖に、北方領土である国後島があります。早朝は靄がかかって見えませんでしたが、昼間ははっきりと国後を見渡すことができます。

 

 羅臼の朝 オオセグロカモメ

 

さあ、羅臼での休暇が始まります。どんな生物に合えるのでしょうか?わくわく、どきどき。

 

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2010年5月 1日

ウミウシとは一体何者なのか?

ゴールデンウィークに突入しました。今年のゴールデンウィークは、日本全国概ね天気に恵まれそうで、なにより。1週間以上のお休みの方も多いのではないでしょうか。今日もとてもいい天気でしたが、明日から初の知床・羅臼でのダイビングに向かうため、ダイビング器材も撮影機材もすべて宅配で発送済み。手元には愛機「Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5D MarkII 」と、エバーグリーン号の船上からシャチが見れたら写そうと用意した望遠ズームレンズ「シグマ 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM 」のみしかありません。

 

休日を自宅で過ごすのは久しぶりなのですが、インターネットでウミウシの事を調べていたら凄い情報を見つけてしまいました。

 

しんかい6500

JAMSTEC | 独立行政法人海洋研究開発機構 | ジャムステックのデータベースを調べていると、国際海洋環境情報センター(GODAC)からあの、有人潜水調査船「しんかい6500」が撮影した映像を見ることができます。「しんかい6500」は、現在のところ有人の潜水艇の中では最も深い海まで潜ることが可能な船です。

 

深海にすむウミウシ

JAMSTEC | 独立行政法人海洋研究開発機構 | ジャムステックのデータベースには、検索機能があって、ものすごく楽しく、時間を忘れて色々と調べてしまうのです。深海生物に興味のある方は、このページから、診て見たい生物の名前を入力して検索してみてください。

ちなみに「ウミウシ」と入力して調べて見ると、なんと深海にはホクヨウウミウシの仲間が沢山いるらしいという事が分かります。注目すべきはしんかい6500 による、航海番号Y95-04 の写真です。北海道、奥尻海嶺で潜行した「しんかい6500」が撮影した、なんと水深3110mでのウミウシの映像を見ることができます。びっくりです。こんな深い水深にもこんな立派なウミウシが生息しているだなんて。

以前、内房・明鐘岬で発見された「ハナデンシャ」の事を書きましたが、このハナデンシャも本来は、数百メートルもの深海に棲むと考えられており、その為、クモヒトデを主食としているのではないかと考えておりました(自説です)。

 

ウミウシの存在する意味

ウミウシは広義では貝の仲間ですから、陸上~湿原~淡水~海水と生息域がとても広い生物の一族です。ですから深海に棲んでいたとしても不思議はないのですが、でも考えれば考えるほど不思議な生物ですよね。なんどもこのブログでは書きましたが、どうしてウミウシは、あんな極彩色、目立つ色をしているのでしょうか?海の中では目立たない色合い?確かに一部のウミウシは、食べている食物の色素の関係から、周辺の海藻やヒドラ類の色合いに似ているものもいますが、ほとんどの種類が、保護色という概念からはかけ離れた派手で目立つ色合いをしています。いかにも、狙ってくださいと言わんばかりの色彩です。

一部のウミウシは、捕食した珊瑚虫から得た毒素を保有することで、外敵から身を守るすべを得ているといいます。数万年の進化の過程で、ウミウシは食べてもまずい、毒を持っているという認識がはたして外敵のDNAに焼き付いていると言うのでしょうか?分かりません。真実は我々の想像を超えたところにあるのではないかと思います。でも、僕がいつも思っているのは、いつの時代か、地球環境が危機にさらされる時代がやってくる。その時、地球環境のみらいを決定する長者たる生物(=人間)が、海という環境に興味を持ち、文明の利器(=スキューバダイビング)を用いて海の神秘を紐解こうと考える時代がやってくる。その時代において、「海という世界はなんと素晴らしい世界なのか」と伝えるための伝道師としてウミウシは進化したのではないか?この時代の人間に目につくように、そして可愛がってもらえるように進化をしてきたのではないのか・・・。そんな風に感じるのです。

ウミウシは天の使い=天使だと言えば、言い過ぎでしょうか。

でも僕には最も身近な天使のように思えてならないのです。

 

 

 

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カドリナウミウシ Cadlina japonica

カドリナウミウシ Cadlina japonica

 

志津川のウミウシはでかい!

このカドリナも10cm近い大きさでした。

 

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