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2010年5月 8日
ハダカカメガイ Clione limacina 《クリオネ リマキナ》
流氷の天使 Sea Angel
羅臼 「ローソク岩」でのダイビング、その一本目。まさかいきなりハダカカメガイを見るとは思いもしませんでした。真冬の流氷の時期には、沿岸に流れ着いた流氷の下にクリオネこと、ハダカカメガイが見れるという話は聞いていましたが、今はもう5月。沿岸部は羅臼昆布で有名な「マコンブ Saccharina japonica」が生い茂る春の海です。
いつかは、流氷の下に潜ってみたいと思っていましたが、「流氷の天使」と呼ばれるクリオネを見ることができるなんて、なんとラッキーなことでしょう。
- 観察地: 羅臼
- 学名: ハダカカメガイ Clione limacina
- 標準和名: ハダカカメガイ Clione limacina
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まさに Angel ですね!!
待ち構えていてくれたのですね・・・・☆ 気合の入った陸上画像もステキです!
後ろに映っている個体って 水面に反射しているのですか・・・? 2個体??
Mamiさん>
そう!なんか歓迎されてるのかなぁ~~なんて思っちゃいました(笑
このクリオネの写真は、合成してます(汗;
本当は空をバックにしたかったのですが、浮遊物たっぷりの海だったので黒抜き。
1固体だとなんか寂しいなぁ~って感じだったので。
この時期だと、大きく育っています!?よね...
宇登呂の流氷下で見たのは数ミリから、せいぜい1cmくらいでした。
宇登呂出身の友人!?の話では、浜に打ち揚げられるのは2cmくらいのもいたって言ってましたが(゚o゚;)
SOLさん>
2cm!?
いや~もっと大きかった気がします。
3cm以上あったような???
羅臼のはでかいのかなぁ?