04富戸ダイビングの最近のブログ記事
2009年2月15日
富戸のダイビング動画 透明度30mの最高の海
伊豆・富戸ダイビング 「ヨコバマ」のハリセンボン
携帯電話からのアクセスはこちらからどうぞ。
いつも群れているハリセンボン。
これが本当に泳ぐのが速い。
どうしてこんなに早いのか?
伊豆・富戸・ダイビング 「ボラクーダ」
富戸をはじめとして東伊豆の浅瀬には、ボラが群れている事が多いのです。エントリーしてすぐにボラの大群、ということもよくあります。それにしても大きいですね。60cm~80cmの大物もいます。
伊豆・富戸ダイビング ヨコバマのイソギンチャク「お花畑」
富戸のお花畑(イソギンチャクの集落)は素晴らしいですね。
何千というイソギンチャクが水深5m前後に群生しています。
一つ一つ良く見ると、共生している生物がたくさん発見できますよ。
富戸の海。チョウチョウウオと伊勢海老 Chaetodon auripes
チョウチョウウオは千葉県より南に住む魚なので本来であれば伊豆地方に群れていてもおかしくない魚です。しかし、やはり伊豆の冬は寒いらしく、それほど多くの個体は見かけません。
富戸やIOPなど伊豆の各ポイントでは、何度かこのチョウチョウウオを見る事が出来ると思います。
寒さに耐えて頑張っている最中です。
応援してあげましょう。
伊勢エビは岩陰でじっとしています。
結構浅場の岩陰にいるので見逃してしまう事が多いのですが、丹念に探すとたくさん見つけることができます。
メイタガレイ Pleuronichthys cornutus 富戸のひょうきんカレイ
伊豆・富戸でのダイビングで砂地から「ぴょこっ!」と目が飛び出ている。
メイタガレイ、もしくはナガレメイタと思います。
メイタガレイには2種あります。
- メイタガレイ Pleuronichthys cornutus (Temminnck and schlegel)
- ナガレメイタガレイ Pleuronichthys sp.
この2種類です。海から引き揚げて体表の斑紋を見比べれば判別がつきますが、こうして砂をかぶっているとちょっとわかりませんね。大阪では、メイタガレイの事を「本メイタ」と呼び、ナガレメイタの事を「化メイタ」と呼んでいるそうです。ちなみに食べた時のお味は、本メイタが抜群においしいとされています。食べ比べた事がないので分かりません。
もう、春の婚姻シーズンなんでしょうね。砂地にはカップルのメイタカレイを見かけるようになりました。あるいは、バレンタイデーなので告白タイム中だったのかな?
お邪魔いたしました・・・・
2009年2月14日
これも実は深海魚「ダイナンウミヘビ」Ophisurus macrurhynchus
東伊豆・富戸のヨコバマポイントで発見したダイナンウミヘビ。
結構、伊豆のダイビングではおなじみの魚です。
ウミヘビ、と聞けば爬虫類の「へび」を想像しますが、この「ダイナンウミヘビ」は、魚です。
ヘビではありません。
ダイナンウミヘビ(Ophisurus macrurhynchus )
このダイナンウミヘビもまた、深海魚です。
10~20mくらいの浅海でよく見かけますが、実際には、500m近い深海まで生息域が広がっているのだそうです。
ダイバーがダイナンウミヘビを見つけると、ある事をします。
その、ある事をすると、ダイナンウミヘビはびっくりして、穴から飛び出てくるのですが…
そんな悪さはしちゃだめですよ!(笑)
伊豆・富戸に出現深海魚「サギフエ」Macroramphosus scolopax
深海魚「サギフエ」
伊豆・富戸で最近話題になっている魚。
サギフエ。
トゲウオ目の魚なのですが、水深100~150mに普段はいる深海魚だそうです。
この日は、水深25m付近で発見。
流れに身を任せて、海藻に同化しようとしてます。
なぜ、浅瀬に出てくるのでしょうかね?
産卵?それとも捕食行動?それともお散歩?
う~~ん。謎ですな。
深海魚には、謎なやつが多いものです。
伊豆・富戸 ヨコバマでのダイビング これ何?キモス系生物
東伊豆の富戸にダイビングに行きました。
今日、2月14日はバレンタインデー。
でも、ここ富戸では、昨晩からの強烈な南風「春一番」が吹き荒れていました。
そんな、富戸のヨコバマポイントで見た意味不明生物。
富戸のキモス系生物
これ何?
たぶん、ゴカイのような環形生物の一種ではないか?と思うのですが、キモスですよねぇ~。
なんなんでしょう?
イバラカンザシのような鰓を出しているのではなく、まるで蟹の足のような硬い枝が飛び出ています。
もちろん、動きません。
海にはいろんな生物がいますねぇ。
2008年12月 6日
伊豆富戸「ヨコバマ」でのダイビング
北風の東伊豆
昨日は東京でも突然の暗雲、暴風、雷雹など荒れに荒れた一日でした。
2008年12月6日(土曜日)。
今日は朝から青空の広がる素晴らしい冬晴れ。
しかし、昨日とは異なる冷たい寒気が吹き荒れています。
気温は一気に低下。10℃を割り込みました。
そんな天候の中、朝7時26分発のこだまで、熱海へ。
そして伊東線に乗り換え、伊豆高原駅へ向かいます。
熱海で車窓から見た初島は、朝日に輝いてとても素晴らしかったのですが、伊東線を下っている間に沖合いの海は、ウサギが飛ぶどころか、真っ白になってしまい、これはもう海には潜れないのでは?と不安がよぎりました。
もともとの予定は、今日は「リトルリッツ」さんのガイドで、IOP伊豆海洋公園でファンダイブを楽しむ予定でした。
現在のところ、IOPは一応OPENしており、潜れそうではありますが、このまま風がやまなければ数時間以内にCloseになることが予測されます。
「さて、どうするか」
「リトルリッツ」のオーナーとの相談の結果、いつでも潜れる事だし、今日はIOPは断念し、久しぶりに富戸に行こうということになりました。
透明度抜群の富戸の海
久しぶりの富戸の海。
素晴らしい透明度です。
冬の海はこれだから止められない。気温は10℃を割っていますが、水温は18℃あります。
5.5mmのドライスーツではとても暑い。
しかし、そんな事はどうでも良く、この青い海に癒されてきました。
ダイバーなら誰でも好きなシーン・・・
そう、海底から空を見上げる。
この瞬間、自分を取り巻く日常のこまごまとしたストレスが一気に吹き飛ぶのです。
無音の世界。
永遠の青。
素晴らしい海。
ヒメヤマノカミ
Dendrochirus bellus (Jordan and Hubbs,1925 )
ミノカサゴ
Pterois lunulata Temminck and Schlegel,1844
ワニゴチ
Inegocia guttata (Cuvier,1829 )
キイロイボウミウシ
Opisthobranchs of Kii peninsula
レンテンヤッコ
Centropyge interruptus (Tanaka, 1918 )
名前不明 ↓これ、なんて名前ですか?
ムレハタタテダイ
Heniochus diphreutes Jordan,1903
ソラスズメダイ
Pomacentrus coelestis Jordan and Starks,1901
2008年10月 5日
八幡野ダイビングセンターさんありがとうございました
10月4日の土曜日は、台風もどこへやら・・・とてもいい天気になりました。
台風の影響が心配だった為、東伊豆、西伊豆のそれぞれ台風に強いポイントでのファンダイブを予約しておきました。
でも、そんな心配は要らなかったみたいで、まさしくダイビング日和に恵まれました!
お世話になったのは「八幡野ダイビングセンター」さんです。
整然と整えられたショップフロアー。
海に隣接したセンター。
抜群の環境です。
海は若干うねりと濁りが残っていましたが、とても楽しく3本潜らせていただきました。
クローズ時間が迫る中、3本きっちり潜らせていただいたスケジューリング、さすがですね~。
海の様子ですが、台風直撃の回数が少ないせいか、死滅回遊魚の数は少ない感じでした。
ワラサ、カンパチ、キビナゴの大群、ヒラメやエイなどなど・・・
水温は23~24度と、先週に比べてぐっと低くなりましたし、気温も下がってきましたのでエクジット後は結構寒いです。
そろそろドライスーツでしょうか・・
2008年8月15日
富戸 ボートダイビング マエカド
2本目はボートダイビング。
富戸港から約5分のマエカドというポイントです。
見事なソフトコーラル。
マアジやイサキも、ヨコバマより群れの数がダントツに多い。
ハナダイがとてもかわいく泳いでいました。
のんびり、ゆったり。
いい感じです。
癒されますね~~。
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