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2008年12月 6日
伊豆富戸「ヨコバマ」でのダイビング
北風の東伊豆
昨日は東京でも突然の暗雲、暴風、雷雹など荒れに荒れた一日でした。
2008年12月6日(土曜日)。
今日は朝から青空の広がる素晴らしい冬晴れ。
しかし、昨日とは異なる冷たい寒気が吹き荒れています。
気温は一気に低下。10℃を割り込みました。
そんな天候の中、朝7時26分発のこだまで、熱海へ。
そして伊東線に乗り換え、伊豆高原駅へ向かいます。
熱海で車窓から見た初島は、朝日に輝いてとても素晴らしかったのですが、伊東線を下っている間に沖合いの海は、ウサギが飛ぶどころか、真っ白になってしまい、これはもう海には潜れないのでは?と不安がよぎりました。
もともとの予定は、今日は「リトルリッツ」さんのガイドで、IOP伊豆海洋公園でファンダイブを楽しむ予定でした。
現在のところ、IOPは一応OPENしており、潜れそうではありますが、このまま風がやまなければ数時間以内にCloseになることが予測されます。
「さて、どうするか」
「リトルリッツ」のオーナーとの相談の結果、いつでも潜れる事だし、今日はIOPは断念し、久しぶりに富戸に行こうということになりました。
透明度抜群の富戸の海
久しぶりの富戸の海。
素晴らしい透明度です。
冬の海はこれだから止められない。気温は10℃を割っていますが、水温は18℃あります。
5.5mmのドライスーツではとても暑い。
しかし、そんな事はどうでも良く、この青い海に癒されてきました。
ダイバーなら誰でも好きなシーン・・・
そう、海底から空を見上げる。
この瞬間、自分を取り巻く日常のこまごまとしたストレスが一気に吹き飛ぶのです。
無音の世界。
永遠の青。
素晴らしい海。
ヒメヤマノカミ
Dendrochirus bellus (Jordan and Hubbs,1925 )
ミノカサゴ
Pterois lunulata Temminck and Schlegel,1844
ワニゴチ
Inegocia guttata (Cuvier,1829 )
キイロイボウミウシ
Opisthobranchs of Kii peninsula
レンテンヤッコ
Centropyge interruptus (Tanaka, 1918 )
名前不明 ↓これ、なんて名前ですか?
ムレハタタテダイ
Heniochus diphreutes Jordan,1903
ソラスズメダイ
Pomacentrus coelestis Jordan and Starks,1901
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