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ウミウシ図鑑・写真集

アカエラウミウシ

このアカエラウミウシは、大瀬崎湾内の水深25m付近で観察したものです。ダイビングハウスマンボウさんのガイドで発見しました。体長は約3cmくらい、もっと大きくなる個体もあるようです。

アカエラミノウミウシ

体長3cmほどの海の妖精セスジミノウミウシ

とても美しいウミウシですよね。透き通った体とオレンジ色の触覚。パープルのアクセントが何とも素敵です。どうしてこんなに素敵な色彩感が生まれ出てくるのか不思議でなりません。

セスジミノウミウシ Flabellina rubrolineata

 

 

クロスジリュウグウウミウシ属の一種

体長5mm弱の極小ウミウシ。名前ははっきりと付けられていません。

クロスジリュウグウウミウシの一種(Nembrotha sp. 3)とされています。

クロスジリュウグウウミウシの一種 Nembrotha sp. 3

西伊豆・大瀬崎の湾内は、パッと見には何もないような砂浜が広がっていますが、逆にその「何もなさそうなほど」単純な地形だからこそ、小さなストラクチャー(岩、海藻、漁礁、ソフトコーラル、投棄物など)に生物が集中しています。

ですので、一カ所のストラクチャーでじっと、数十分生物を観察していても、次から次へと生き物が見えてくるという面白さがあります。

小さなマクロの世界の面白さを堪能するには、絶好の場所なんです。

何度潜っても飽きないポイントですね。



フジエラミノウミウシCuthona ornata Baba, 1937

大瀬崎湾内のケーソン近くの藻場で観察。ダイビングハウスマンボウさんのガイドでダイビングしました。かなり小さい個体で、体長は約3cm。

藻の間にカメラを差し込んで撮影しました。流れがかなりあったため、横揺れが強く、ピントがなかなか合いません。

ダンズミノウミウシ Cuthona sp.

西伊豆・大瀬崎のダイビングハウスマンボウさんのガイドで観察しました。この日は、湾内に春濁りが発生。さらに先端方向からのかなり強い潮流がありました。

ダンズミノウミウシ Cuthona sp.

背中のミノは、よく見るとブルーに光っています。

とても奇麗なウミウシでした。

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