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大瀬崎ダイビング

2009年3月28日。

大瀬崎・ダイビングハウスマンボウ前の桟橋からエントリーし、ケーソン手前の砂地で観察。

 

息も絶え絶えなキンギョハナダイ

砂地にじっとして動かないキンギョハナダイ。

どうしたというのでしょうか。

この時期、普通は岩の隙間や、ソフトコーラルに隠れているはずなのですが。

砂地に腹をつけてしまって・・。

こうして体を海底につけてしまっている状況というのは、この手の魚にとっては、何らかのトラブル、病気、怪我、あるいは寿命が絶える間近であることを意味します。

キンギョハナダイ Pseudanthias squamipinnis

ライトを当てても反応しません。

もし肉食魚がいたら襲われてしまうでしょう・・・。

じっと看取ってあげたい気持ちでした。

 

クロヘリアメフラシ Aplysia parvula

クロヘリアメフラシ Aplysia parvula


クロヘリアメフラシ Aplysia parvula

アメフラシの特徴である、ナメクジのような眼をピンと伸ばしてます。ストレッチ中ですな!

2009年3月28日。大瀬崎湾内マンボウ桟橋~第二漁礁で発見。

 

ヤマトウミウシ Homoiodoris japonica

体長が約8cm。

ダイバーのフィンキックによるものと思われる砂をかぶってしまっています。

このように砂をかぶってしまう事は、体を自由に動かすことができない生物たちにとっては、致命傷になりかねないダメージとなるそうです。

次回からは、ブロワーを持ってダイビングしようかな?

砂を吹き飛ばしてあげたい…

中世浮力のコントロールと、フィンキックのマナー…ダイバーとしてまず最初にマスターすべき技術ですね。

 

Homoiodoris japonica ヤマトウミウシ

 

Homoiodoris japonica ヤマトウミウシ 大瀬崎湾内SEA&SEA DX-1Gで撮影。

 

「ヤマトウミウシ」 Homoiodoris japonica

 

2009年3月28日

大瀬崎 湾内 マンボウ前の桟橋からエントリー

 

シラヒメウミウシ Chromodoris sinensis

シラヒメウミウシ Chromodoris sinensis

春濁りの落ち着いた大瀬崎の湾内で観察しました。海藻にへばりついていた1cmくらいの個体です。

ヨルンナ属の一種 Jorunna sp. 1

2009年3月28日 大瀬崎湾内。

マンボウ前桟橋からケーソン方面、左側の漁礁で観察しました。

Jorunna sp. 1 ヨルンナ属の仲間


ヨルンナ属の仲間 Jorunna sp. 1

ウミウシの解説サイトではデータ量、信頼性共にトップレベルの「ウミウシ図鑑.com」を参照してヨルンナ属の一種 sp.1としました。

 

 

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