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大瀬崎ダイビング

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巨大ゲジゲジ?キモスな謎の生物

西伊豆・大瀬崎、湾内ポイントでのダイビング中に発見した、生き物。

体長は約20cmくらいか?

ゲジゲジ?

ムカデ?

毛虫?

謎の生物・・・後日、詳しい方に教えていただきました。

 

ウミケムシ

  • 門 : 環形動物門 Annelida
  • 綱 : 多毛綱 Polychaeta
  • 目 : ウミケムシ目 Amphinomida
  • 科 : ウミケムシ科 Amphinomidae Savigny, 1818
  • ウミケムシ Chloeia flava

猛毒があるので触ってはいけません。

ウミケムシ キモス系謎の生物 大瀬崎の巨大ゲジゲジ?

恐らく、死んだ魚の死体を貪っていたと思えます。

左側に写っている、貝が群がっているのが魚の死体です。

水中ライトで照らすと、なんと、光に向って歩いてきました。

しかも速い!

うわぁあああ~!

 

 

 

砂の中に潜っていきます。

キ、キモス・・・

西伊豆・大瀬崎でのダイビング。

ダイビングハウスマンボウさんのガイドで観察しました。

先端ポイントでの安全停止中、水深約4mくらいの浅場の石をひっくり返して生物観察。

面白いもの発見。

ツヤマメアゲマキガイ SEA&SEA DX-1Gで撮影

シトラスグリーンというか、チャートリュースというか・・蛍光イエローの明るいボディに、鮮烈なオレンジ色のポツポツ・・・。

大きさは、一粒が約4cmくらいでしょうか。

実は、この一つ一つが、貝です。

ぽろぽろと零れ落ちます。

面白いですねぇ。

皆さんも安全停止中に観察してみてください。

※ ひっくり返した石は、必ず、そっと元の向きに戻しておいてください。魚たちに食べられてしまいます。

 

西伊豆・大瀬崎湾内のケーソンで観察したコミドリリュウグウウミウシ。

まっ黄色の体は、暗い海の中でもよく目立ちます。

コミドリリュウグウウミウシ(Tambja amakusana)SEA&SEA DX-1Gで撮影しました。

大きい個体は4cmくらい。小さいものは2cmくらいのものと、多数発見することができました。

 

 

西伊豆・大瀬崎「先端」ポイントで発見したコモンウミウシ(Chromodoris aureopurpurea Collingwood, 1881)です。

 

コモンウミウシ Chromodoris aureopurpurea Collingwood, 1881

春濁りの頂点だった3月下旬の大瀬崎。

水温は12度前後と非常に冷たく、海の中も冷たかったのですが、海中の生物たちにとっては、まさに春の祭典。

色とりどりのウミウシたちが乱舞していました。

 

西伊豆の春は年が明けてすぐにやってきます。

梅が咲くころには早くも河津桜が咲き乱れ、3月の春一番と共に、一帯の沿岸部には春濁りが発生します。春濁りの発生した大瀬崎は、昼間だというのに、真っ暗。水深20mを過ぎる頃には、ライトがなければ何も見えません。

その大瀬崎湾内、水深22m付近にあるケーソン。

ソフトコーラルとウミウシたちの楽園。

マンリョウウミウシ(Hoplodoris armata )SEA&SEA DX-1Gで撮影。

「マンリョウウミウシ(Hoplodoris armata )」です。

SEA&SEA DX-1Gで撮影しました。

大きな個体で、10cm程度の大きさでした。

こんなのが沢山・・・

 

 

マンリョウウミウシ(Hoplodoris armata )。SEA&SEA DX-1Gで撮影。真っ暗になると、ウミウシたちも安心して出てくるのでしょうか。

いつもは、いったいどこにいるの??

 

 

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