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大瀬崎ダイビング

色々な色の個体がいるサツマカサゴ

ここ西伊豆・大瀬崎にはカサゴの一族をたくさん観察することができます。このサツマカサゴは、湾内の水深20m程度の場所で見つけました。ほぼ、毎週のようにこの場所で見つける事ができますから、あまり移動していないものと思えます。

サツマカサゴScorpaenopsis neglecta

 

黒っぽいサツマカサゴ

前の写真の個体は真っ白なのですが、この個体は、どちらかというと黒っぽい体色をしています。周囲の環境はさほど変化がないように思えるのですが、どうしてこんなに色が違うのでしょうね。何が理由で色が変化するのか詳しく知りたいところです。

サツマカサゴScorpaenopsis neglecta

オウギウミヒドラに必ずいるスミゾメミノウミウシ

西伊豆大瀬崎の湾内ポイントには、各所にソフトコーラルの群生があるが、このオウギウミヒドラという、枝状のソフトコーラルには、必ずと言っていいほどウミウシがいます。特にこのスミゾメミノウミウシとガーベラミノウミウシは、このオウギウミヒドラが好物なようです。

スミゾメミノウミウシ Protaeolidiella arta Baba

 

プルプルしたグミみたいな「ミズタマウミウシ」

大瀬崎湾内の水深28m付近で撮影しました。

斑点の色合いや模様のバリエーションがたくさんあるようですが、この個体は、ツノザヤウミウシのような半透明の身体と、黒と黄色の模様になっています。

サヤの先端が黄色と白になっているのが、この「ミズタマウミウシ」の特徴かと思います。

ミズタマウミウシThecacera pennigera

 

大瀬崎湾内の小さな住人「アナハゼ」幼魚

西伊豆・大瀬崎。春先になるとホンダワラや、マメダワラ等の海藻が生い茂ります。これらの海藻には、生まれたばかりの魚たちの幼魚がたくさん住みついています。

このアナハゼの幼魚もその一つで、大瀬崎の湾内ではとてもポピュラーな魚です。

アナハゼ Pseudoblennius percoides

 

アカエラウミウシ

このアカエラウミウシは、大瀬崎湾内の水深25m付近で観察したものです。ダイビングハウスマンボウさんのガイドで発見しました。体長は約3cmくらい、もっと大きくなる個体もあるようです。

アカエラミノウミウシ
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