大瀬崎ダイビング
大瀬崎マクロ天国! 「オキゴンベ」 - 2009.03.26
大瀬崎ウミウシ天国!「ミアミラウミウシ」 - 2009.03.26
大瀬崎ウミウシ天国! 「ウデフリツノザヤウミウシとツユダマガイ」 - 2009.03.25
西伊豆・大瀬崎「柵下」ポイントでのダイビング。
ダイビングハウスマンボウさんのガイドで観察しました。
春濁りのきついこの日の大瀬崎は水温も12度近辺と、かなり冷たく、ダイバーにとっては冷たい海でした。でも海の生物たちにとっては、春の訪れを喜び合っているような雰囲気。
この2cmくらいの小さな、ピカチュウこと、ウデフリツノザヤウミウシもよちよちと歩きまわってます。
さらに小さな(3mmくらい)のツユダマガイと春のあいさつ。

ピカチュウ 「おはよーございまーちゅ」 (幼児語風で読んでください)
ツユダマ 「おう!おはよう!」 (オヤジ風のイメージ)
ピカチュウ 「天気がいいから遊びに行くんでちゅ」
ツユダマ 「ママはどうした?ひとりで遠くに行ったら危ないぞ?」
ピカチュウ 「・・・。」
ツユダマ 「・・・まあ、いいや、俺もママの顔は覚えてない。」
ピカチュウ 「・・・。」
ツユダマ 「・・・辛いこと聞いちゃたみたいだな・・・・・・・・ごめんよ。」
ピカチュウ 「らん!らん!らん~~! 楽しいなぁ~~~!」
ツユダマ 「・・・・・・まったく・・・春だぜ・・・。」
大瀬崎ウミウシ天国! 「コソデウミウシ」 - 2009.03.25
大瀬崎の湾内でのダイビングは、まさにマクロ天国!ウミウシ天国!
もう、探せば探すほどいろいろなウミウシが見えてきます。
そう、発見・・・というより見えてくるって感じでしょうか?

このコソデウミウシは、大瀬崎・湾内のケーソンで観察したものです。
ダイビングハウスマンボウさんのガイドで潜りました。
体長は2cmくらい。ケーソンの岩肌に同化したような黒とオレンジの斑点紋様。
カモフラージュされていてよくわからないのですが、光を当てながら、じっと眼を凝らすと・・何やら動くものが・・。
上の写真の左上のほうにも、気がつかなかったのですが、ウミウシらしきものが写ってますね。

良く見ると間違いなくウミウシ。
肉眼では判別しにくいのですが、カメラのズームで・・・やっぱりね。
半透明のボディが美しいですね。