01大瀬崎ダイビングの最近のブログ記事

2013年5月10日

ラッパウニ Toxopneustes pileolus

ラッパウニ Toxopneustes pileolus

ラッパウニってサイバーなデザインですよね~。
ずっと見てても見飽きないです。



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2013年5月 9日

ボロカサゴ Rhinopias frondosa

ボロカサゴ Rhinopias frondosa



ボロカサゴ(ボロカサゴ Rhinopias frondosa)としましたが、ぶっちゃけ同定する技量を持ち合わせておりません。
ニセボロカサゴかもしれないし、ナミダカサゴかも?
幼魚の場合、なかなか判定できないですね。

大瀬崎のダイビングハウスマンボウ前、通称「第一漁礁」付近にいた子です。
大人気のためカメラを持ったダイバーが大行列しておりました。

ライトで照らしてあげたらうまい具合にあくびしてくれました。



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2013年5月 6日

大瀬崎カメラ小僧

みなさん今晩は!
大変ご無沙汰をいたしております。
いやいや、潜っていなかったわけではないのですが、なにか精神的に病んでいたといいますか・・・
または、たた面倒くさくなったといいますか・・・

ブログ更新を一年以上も怠っておりまして失礼いたしました。

ついこの半月ほど前より、ダイビング生活に復活したものですから、久しぶりにブログを更新します。

ホームグラウンドの大瀬崎。

ダイビングハウスマンボウ前のケーソンロープにイソギンポ一家が抱卵しているとの朗報を聞き、一目散にかけつけたのです。
そうそう、いまは見ることができない、マンボウ号の船底にはたくさんフジツボが付着していて(汗;
イソギンポの群落がありましたよね!
知る人ぞ知る、穴場ポイント!?
ちょっとオーバーですが、かわいいイソギンポのおうちを覗いてみました。

イソギンポ Parablennius  yatabei


ね!
かわいいでしょ?

でもこの写真を撮るのになんと30分以上も待たされたんです。
実は、このイソギンポ君、抱卵しているんですね。
で、その卵がどうもハッチアウト寸前らしい・・・なんて情報が、飛び交ってまして・・・。


イソギンポ Parablennius  yatabei


ほんとだ!
びっしりと卵が!

でも、この写真をとるのに、ホント待たされました。

私の前に陣取ったダイバーさんが、30分も・・・・。

はっきりいって、「やりすぎです」。

はい。

どう考えても私が待っているのも知っていたでしょうし、何人も、他のダイバーさんが諦めてお帰りになっていったのも知っていたでしょう?

まったく、最近の大瀬崎カメラ小僧はやりすぎ。

そんなに独り占めしたければ、仕事を休んで平日に来ればいいのに!



・・・まあ、そんなことはどうでもいいです。
ダイビングのメッカ、大瀬崎なんで仕方がないです。




でも、許せないことが・・・。



イソギンポ Parablennius  yatabei


この写真、翌朝7時に再度、同じポイントに潜って撮った写真です。
気が付かれましたか?

そう、背景が真っ白・・・。

なんと、昨晩まであんなにびっしりと確認できた卵が、巣穴ごと壊されちゃってたんですよ・・・。

???

なぜ?

だれが?

私が最後に観たのは昨日の17:00でしたから・・・

夜の間に何かが起きたのでしょうか??

まさか?

ダイバーがわざと???

そんなこと考えたくないですよね?

でも・・・



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2012年1月16日

セトミノカサゴ Astrocottus matsubarae

セトミノカサゴ Astrocottus matsubarae


久しぶりに見たセトミノカサゴ

湾内の砂地で寒そうにしていました;;



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2012年1月11日

ハクセンミノウミウシ Cratena lineata

ハクセンミノウミウシ Cratena lineata


久しぶりにハクセンミノウミウシを見ました。

妖艶な姿と模様。

美しいウミウシですね。



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2012年1月10日

ミジンベニハゼ Lubricogobius exiguus

ミジンベニハゼ Lubricogobius exiguus



巻貝を住処にしたミジンベニハゼのペアです。

このミジンベニハゼには思いがいっぱい・・・。

ここでは理由があってご説明できないのですが、ようやく撮影しました・・・って感じです。


比較的浅い場所にこのミジンベニハゼの棲家はあるものですから、ここにはビギナーダイバーさんがたくさん訪れます。

ビギナーの方々には、もっと大瀬崎の自然を知っていただき、楽しんでいただきたいので、たくさん観察していただきたいのですが、是非守っていただきたい注意点があります。

自然を自然のままに残し、我々ダイバーが破壊者にならないために絶対に守らなければならないマナーです。

ここでビギナーダイバーといっているのは、経験した潜水本数が少ない方のことを指しているのではなく、十分な「中性浮力のスキル」を身に着けていないダイバーの事を指しております。何千本という経験を持ちながらも中性浮力が十分にできず(あるいはできるのにしない?)、砂煙を巻き上げている「ビギナーダイバー」をよく見かけます。


海で遊ぶための最低限のマナー

  1. 水底から数十センチ以上、できれば1メートルは体を浮かしてからフィンキックしましょう。そうすれば、砂を巻き上げてしまい、小さくて繊細なハゼたちの棲家を壊してしまうような事はありません。コツをつかむために中性浮力の練習を十分行いましょう。中性浮力のスキルに自信がないうちは、無理に海洋生物に近づこうとはせず、少し離れた場所から観察しましょう。
  2. 水中では、いつも周囲に気を配る必要があります。自分が泳いできた軌跡を確認し、砂を巻き上げていないか注意しましょう。また、ソフトコーラルを無意識のうちにキックしてしまい、傷つけてしまう場合が考えられます。十分な中性浮力のスキルが身につくまでは、ソフトコーラルに近づくべきではありません。中性浮力のトレーニングは、意識的に練習をすればすぐに身に着けられる技術です。十分トレーニングしてから生物観察をしましょう。
  3. ドルフィンキックの真似をして、濛々と砂煙を巻き上げているダイバーがいます。海の中はプールではありません。我々人間は、海洋生物の世界を汚す権利を持っていません。正しいフィンキックとは、海の自然を破壊しない方法で、安全に、なおかつ姿勢を安定させることができるフィンキックの事です。フィンキックの練習は海の中でするべきではなく、プールで行いましょう。
  4. 特に珍しい海洋生物を撮影する場合、独り占めするのはマナー違反です。撮影しながらも周囲に気を配り、どなたか別のダイバーが待っていないか確認し、もし待っている場合には、撮影対象を譲り合いましょう。
  5. 逆に撮影中のダイバーに近寄って、対象物を覗き込もうとする方がいます。特に都市型ショップのインストラクターにありがちな行動です。ご自分のお客様に見せてあげたい気持ちはわかりますが、撮影の邪魔になるような行為をするなんて、あまりに乱暴なのではないでしょうか。プロダイバーとしてとっても恥ずかしい行為です。プロとしての誇りを持って、初心者の方々の見本となるようなダイバーとなってください。

最近、大瀬崎湾内、岬の先端、外海の自然環境が急激に悪化しているように思えます。

釣り人が残していくゴミもますますひどくなり、海底に張り廻った釣りのテグス、釣り糸、釣り針、ルアー、エギ(アオリイカを釣るための疑似餌)など・・・海の中はまるでゴミ箱のようになってしまっています。

余った撒き餌を海に捨てたり、弁当のゴミやペットボトルなど・・・ひどいものです。

少なくとも我々ダイバーには、そのような自然環境を無視した行為は行ってほしくないのです。
マナーが悪ければ、必ず事故につながります。

そして事故が多発すれば、この海で潜ることすらも許されなくなってしまうなど、最悪の事態につながる事も考えられます。

これらの問題について、大瀬崎現地のプロガイドの方々は、痛いほど感じられていることでしょう。
大瀬崎に通われる都市型ショップのインストラクターの方、ガイドの方々にも是非、大瀬崎の現状をご理解いただき、お客様やビギナーダイバーの方々を指導していただければと思います。


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2012年1月 8日

オオウミウマ Hippocampus kelloggi

オオウミウマ Hippocampus kelloggi



新年明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。


2012年は辰年ということで、大瀬崎湾内のオオウミウマを撮影してきました。


ヨウジウオ科 タツノオトシゴ属(Hippocampus)の中で最も大きくなる種族がこの「オオウミウマ(大海馬)」です。

大きいものでは30cmにもなる個体もいるそうな・・・。


しかも、タツノオトシゴ属の中で、唯一、汽水域でも生息できるんだそうです。


すごいですねぇ。

大きいだけじゃなくて、生息範囲も広いんですね。

さすがタツノオトシゴの王様ですね。


黄金色に輝く、タツノオトシゴ。

今年は幸先がいいですね!


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2011年12月26日

アケボノチョウチョウウオ Chaetodon melannotus

アケボノチョウチョウウオ Chaetodon melannotus



チョウチョウウオの仲間って、真正面から撮影するのって難しい・・・

何度もチャレンジしてようやくこの一枚。


というか、真正面からだと何のチョウチョウウオか分かりませんね(汗;



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2011年12月25日

ハタタテハゼ Nemateleotris magnifica

ハタタテハゼ Nemateleotris magnifica



2011年12月23日。


年末も差し迫った師走というのに、大瀬崎の水温は20度。

透視度は15mを軽く超えていました。

黒潮が流入したことによって急激に水温が上昇したものと思えます。


季節来遊漁のハタタテハゼも元気に泳いでいました。

1月になっても元気で泳いでいてほしいですね。



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2011年12月 9日

クロフチススキベラ Anampses melanurus

クロフチススキベラ Anampses melanurus



ちっちゃな季節来遊魚。

でも一応、学術的な分布では千葉以南に棲息とされています。

ということは、越冬できるのかな・・・。


もう少し大きくなると、黒字に白のドット模様になるんです。

そのほうが可愛いかもしれません(笑。


この子は体長が1.5cmの極小サイズでした。



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