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大瀬崎ダイビング

 

 

セスジイバラウミウシ Okenia pellucida

 

大瀬崎・湾内で発見したセスジイバラウミウシ。

結構、珍しいウミウシかも知れませんね。

初めて見ることができました。

どこにいるか?

知りたい方は、ダイビングハウスマンボウのエースガイド「Y君」にガイドしてもらいましょう。

 

シロイバラウミウシ Okenia japonica

 

同じ場所にいた、2mmほどの極小ウミウシ。

トリミングしてようやく正体が判明。

シロイバラウミウシ(Okenia japonica)だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

大瀬崎 アヤトリカクレエビ Izucaris masudai

 

大瀬崎 柵下ポイントで観察した、アヤトリカクレエビ。

このアヤトリカクレエビは、生息しているイソギンチャクの色や紋様にそっくり擬態できるようで、なかなか見つけるのが大変。この日は、ダイビングハウスマンボウのエースガイド「Y君」に見つけていただきました。

 

 

 

大瀬崎 アヤトリカクレエビ Izucaris masudai

 

 

良く観察してみると、2個体います。

ストロボを当てて撮影すると、擬態が完璧なので、どこにいるのか分からない・・・

なので、ダークバスターでバックライト的に照らして撮影してみました。

こうすると、ちょっと幻想的な写真になりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大瀬崎 ヒメイカ Idiosepius paradoxus

 

大瀬崎でのナイトダイビング。

日中には見ることができない生物を観察する事ができる、エキサイティングなダイビングを楽しむ事ができます。

この日は、ヒメイカを見ることができました。

 

1~3月のマメダワラが繁殖する頃でしたら日中でも、湾内の浅場で沢山見ることができます。

でも水温がまだ20度を切らないこの時期に見たのははじめてです。

 

ライトをあてて、水中を泳ぐヒメイカを撮影してみました。

色素細胞が光に反応して色鮮やかに・・・素晴らしい色合いですね。

2~3cmしかない、世界最小のイカです。

 

 

 

 

 

 

 

 

大瀬崎 クサハゼ Vanderhorstia sp.

 

 

大瀬崎・湾内。

水深18m。

 

ヒレガナネジリンボウの巣穴の周囲には、クサハゼの巣穴が沢山あります。

本当に沢山いるのですが、凄く警戒心が強く、どうしても近寄れません。

自分の吐き出す、エアーの泡音で「ピュッ」と、巣穴に逃げ込んでしまうのです。

本当は、ホバーリングしている姿をどうしても撮影したかったのですが、次回までお預けです。

次回は、クサハゼONLYで狙って、ホバーリングシーンを撮影したいと思います。

 

 

 

 

 

大瀬崎 ヒレナガネジリンボウ Stonogobiops nematodes

 

 

 

大瀬崎・湾内の水深18mあたりには、ネジリンボウやダテハゼ、クサハゼ、オニハゼなどの、ハゼの仲間の集落があります。

 50m四方程度の狭い範囲に集落があり、水深が比較的浅いところにありますから、見つけやすい場所にあるのですが、なにせ、大瀬崎の湾内。 Open Water講習が実施されたり、ビギナーの方も沢山潜る場所です。

ですので、このハゼの集落は、結構あらされてしまいやすく、このヒレナガネジリンボウの巣穴も、埋まってしまったままでした。

 

ようやく、何本目かのトライで、お目当てのヒレナガネジリンボウが顔を出してくれました。

警戒心最高潮。

不用意に近づくとすぐに巣穴に逃げ込んでしまいます。

本当は、この巣穴には、別のネジリンボウとテッポエビの仲間が共生しているはずなのですが、そのどちらも顔を出してくれません。

潮流の方向を確かめながら、指一本の中性浮力を確保して、時間をかけながら、にじり寄ってようやく撮影する事ができました。

 

 

 

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