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大瀬崎ダイビング

 

 

ザラカイメンカクレエビ Periclimenaeus gorgonidarum

 

カイメンの中に共生?それとも寄生?

じっと動かないまま、こっちを見つめています。

堂々としてるなぁ・・・寄生だなこりゃ。

だって、偉そうにとしてるもん。

 

同じくエビの名前が付くこちらは、ヤドカリの仲間。

 

オルトマンワラエビ Chirostylus ortmanni

 

 

オルトマンワラエビ Chirostylus ortmanni  

真黄色なウミシダの真ん中に隠れていましたよ。

凄くきれい!

ザラカイメンみたいに、穴の中奥深く隠れているって感じではなく、こちらは、女王様みたいに宮殿の真ん中にいるって感じでしょうかね。

 

オルトマンワラエビ Chirostylus ortmanni

 

同じくオルトマンワラエビ。

こちらは、ウミトサカについていました。

先ほどのウミシダにいたものより一回り小型。

しかも周りに沢山群れていました。

 

 

 

大瀬崎の魚たち - 2009.11.26

 

 

西伊豆・大瀬崎の魚たちです。

どれも普通種。

いつでも見ることができるポピュラーな魚たち。

 

 

 

イソカサゴ Scorpaenodes littoralis

 

イソカサゴ Scorpaenodes littoralis

 

 

イソギンチャクと幼魚

 

大瀬崎の魚

 

 

 

ネンブツダイ Apogon semilineatus

 

ネンブツダイ Apogon semilineatus

 

 

チョウチョウウオ Chaetodon auripes

 

チョウチョウウオ Chaetodon auripes

 

 

 

キンギョハナダイ Pseudanthias squamipinnis

 

キンギョハナダイ Pseudanthias squamipinnis

 

 

 

スケロクウミタケハゼ Pleurosicya boldinghi

 

スケロクウミタケハゼ Pleurosicya boldinghi

 

 

 

ソラスズメダイ Pomacentrus coelestis

 

ソラスズメダイ Pomacentrus coelestis

 

 

 

 

 

大瀬崎のナイトダイビングで見た、ウミウシのカップルです。

 

コミドリリュウグウウミウシ(Tambja amakusana)

 

コミドリリュウグウウミウシ(Tambja amakusana)  

君たち、こんな狭いところで何してるの~~?

覗いちゃお。

 

 

コミドリリュウグウウミウシ(Tambja amakusana) 

 あら~~。

誘ってる、誘ってる~~。

へぇ~~~。

凄い勢いで・・・。

  

コミドリリュウグウウミウシ

 

あらまぁ・・・2匹とも丸出し・・・

しかも、興奮しすぎてない?

体表の模様が異常に浮き上がってる・・・

 

 

合体!

 

コミドリリュウグウウミウシ(Tambja amakusana)の交接

 

 

コミドリリュウグウウミウシ(Tambja amakusana) 

 ・・・

う~ん。

どうみても奥の個体が雌だな。

そういう気がしてならない。

単なる感ですけどね(汗;;;

 

 

 

 

 

ヒレナガネジリンボウにお馬鹿にさせられながらも、徐々にハゼに近づく方法を身につけてきたEndlessblue。

 

ピュッ!

 

っと、ヒレナガネジリンボウに逃げられ、がっくり・・・

 

ふと、目を凝らすと、ハナハゼの幼魚がふわりふわりと・・・

 

ハナハゼの幼魚 Ptereleotris hanae

 

 

ハナハゼは、水底から30cm~1mホバリングするので、これも警戒心が旺盛。

東伊豆や初島のハナハゼは、ダイバーに慣れているのか近寄る事が意外と簡単なのですが、大瀬崎は、結構、敏感なやつが多い。まあ、いつも講習中のダイバーに、これでもかっ!というくらいフィンキックを浴びせられ、せっかくテッポウエビ君が作った巣穴を、数秒でハルマゲドンしちゃうんだから、恐がられても仕方ないか・・・。

 

ハナハゼの幼魚と遊んで、ふと目をやると・・・

 

をっ!

 

いました、いました。

 

すばしっこいハゼのトップクラス。

 

 

オニハゼ Tomiyamichthys oni

 

 

オニハゼ Tomiyamichthys oni

 

オニハゼです。

たまに目が合う、気になるヤツでした。

これも凄く敏感で、ネジリンボウの感度の3倍は敏感でしょうか?

この写真の慌てようを見ればご理解いただけるかと・・・

良く見ると、右下の巣穴からテッポウエビの真っ赤な鬚が・・・

あと数秒待てば、オニハゼとテッポウエビの愛くるしいカップルシーンが撮れたのに;;;

 

慌てちゃってるもんだから・・・

 

 

 

 

 

最近は、大瀬崎湾内でヒレナガネジリンボウを撮影するのに嵌ってしまいまして・・・

大瀬崎の湾内で、息堪えしながら、砂地をトラギスの如く、すれすれに腹ばいになり・・・

 

キタキタ~~~~~!

 

しかも、

 

ペアだっ!

 

2回深呼吸・・・

 

息留め・・・

 

カメラ構えて・・・

 

射程距離内に・・・

 

まずは、軽く1枚・・・

 

「パシッ!」

 

カメラの構えを変えず、目とファインダーの隙間を2cm離し、チラッとライブビューを確認。

これ↓

 

 

ヒレナガネジリンボウ Stonogobiops nematodes

 

 

「ヨシ!露出OK!」

 

 

(以下、頭の中で妄想)

・・・さすが、Canon EOS 5D Mark II。

35分割TTL開放測光の威力は抜群だぜ!

ISO感度もバッチリ決まっている。

3.0型TFT式カラー液晶モニターは。大きくて見やすい。

こんな時も、チラッと見るだけで、どんな画が撮れているかバシッ!と分かる。

なんたって、カメラを傾けた水の振動だけで、逃げちまう奴等だ・・・

じっくりチェックなんかしてる暇は無い。

新しく導入したハイブリッドIS付きCanon EF100mm F2.8Lマクロ IS USMもすこぶるいい感じだ。手ブレ(角度ブレ)はもちろん、カメラの上下左右のブレ(シフトブレ)すらも、振動ジャイロ(角速度センサー)に加え、撮像面に対して平行方向へのブレを検知・補正する加速度センサーを搭載したお陰で見事に抑えきっている。

忍法「トラギス寄り」の技とコラボすれば、無敵だ。

レンズ駆動用モーターに採用されている、USM(Ultrasonic Motor)=超音波モーターは、高トルク/高レスポンスで、素早いピント合わせに対応してくれる。作動音がほとんどしない。

音も無くターゲットに忍び寄る事ができる。ハゼ好きには必需の100mmだぜ。

マニュアル設定したストロボの具合も良さそうだ。

バッテリーも交換したばっかりだし、じっくり寄って、連写しても、きっと、ストロボのバッテリーチャージも間に合うだろう。INONはやっぱり頼りになるぜ。

カメラの内臓ストロボなんか使っていたら、そうはいかない。

カメラ本体のストロボがアベイラブルになるまで、最速でも1秒くらいかかってしまう。2発目はもっと遅くなるし、3発目は待ってらんねぇって感じだ。

その点、SANYO eneloopとコラボしたINON Z-240はフル発光だと1.6秒だが、マニュアル設定でグッと絞れば0.6秒でOKだ。

だから、俺の場合、光接続はしない。

TTL変換なんて難しいヤツも性に合わない。

押せばバシッと光る。いつでも光る。

そういうストロボが一番だぜ。

 

(・・・と、0.5秒くらい頭の中で妄想する)

 

 

 

では、本番・・・

 

 

音も無く、近寄って・・・

 

 

 

 

 

寄って・・・

 

 

 

 

寄って・・・・

 

 

 

 

 

 

 

「シュッ!」

 

 

 

 

汗;;;;;;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒレナガネジリンボウ

 

 

 

 

 

一匹しかいない・・・

 

ガイドのY君曰く・・・  「寄るの早すぎますよ・・・」

 

 

 

汗;;;;;

 

 

 

まだまだ、修行の足りないEndlessblueでした。

 

 

 

※ ご注意

潜水中は、絶対に息堪えをしてはいけません。

良い子はまねしないように。

 

 

 

 

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