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大瀬崎ダイビング

Quadrella boopsis Alcock, 1898

大瀬崎外海「柵下ポイント」。

結構、シャイなやつ。

なかなか目が合わない。

彼にとっては、キサンゴが暖かなマイホームなんですね。

こんちは~、と覗くと、「ど、どうも・・・」ってな感じでドアの隙間から覗いている感じです。

恥ずかしがらないで、もっと前に出ておいでよ。

 

大瀬崎ダイビングハウスマンボウさんのガイドで、大瀬崎の外海、大川下ポイントで発見しました。

 

トサカガザミ

 

ユビノウトサカに寄生するトサカガザミ。

擬態がとても上手。

ユビノウトサカを発見したらチェックすべし。

大瀬崎ダイビングハウスマンボウさんのガイドで、大瀬崎の外海ポイントにダイビングしてきました。

 

Zebrida adamsii

 

ゼブラガニは、イイジマフクロウニの中にいました。

イイジマフクロウニの針を切り取って食べてしまうのだそうです。

要するに「寄生」ですね。

正確には片利共生(へんりきょうせい)というそうで、片方のみが利益を得ている状況。

あるいは、片害共生(へんがいきょうせい)という状況であろう。

 

ちなみに、このイイジマフクロウニは、かなり強い毒性を持っている海胆で、もしかしたらその毒を中和することができる酵素をもっているのかもしれませんね。

 

イイジマフクロウニは伊豆地方の海ではふつうにみかけるので、一部分が禿げている海胆を見つけたら、このゼブラガニが寄生している可能性が高いという事です。

 

 

大瀬崎ダイビングハウスマンボウさんのガイドで、大川下ポイントで発見。

コモンウミウシ

絶妙な色合い。

デザインだと思いませんか?

どうしてこういう配色に進化したのでしょうね?

不思議ですよねぇ。

 

大瀬崎ダイビングハウスマンボウさんのガイドで、大川下ポイントで発見。

 

 

イソギンチャクモエビ 

イソギンチャクモエビは、イソギンチャクの中ではなく周辺にいる事が多いそうである。

似たようなエビにイソギンチャクエビ(Periclimenes brevicarpalis)がいますが、そちらはイソギンチャクの上にのっかている事が多いのです。

この個体はだいたい2cmくらいの大きさ。

マクロレンズが欲しいです。

 

 

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