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ウミウシ図鑑・写真集

 

 

 

クモガタウミウシ Platydoris speciosa

 

このウミウシも地味な色合いですが、なんといっても大きさが・・・

体長は8cmくらいでしょうかね。

大きいウミウシです。

大瀬崎のゴロタ場で観察しました。

 

 

 

 

エダウミウシ Kaloplocamus ramosus

 

地味系のウミウシの代表。

でもじっと良く見ると、面白いエダ上の突起が沢山。。

再帰関数曲線みたい。

これも黄金比率なのかな?

 

 

 

アカエラミノウミウシ Sakuraeolis enosimensis

 

気持ち良さそうに散歩していた、アカエラミノウミウシ (Sakuraeolis enosimensis)です。

次の餌場を探しているんでしょうかね?

餌らしきものがない、砂地の上を移動していました。

結構、移動速度が速いんですよ。

このウミウシ。

 

 

 

 

 

 

 

大瀬崎のナイトダイビングで見た、ウミウシのカップルです。

 

コミドリリュウグウウミウシ(Tambja amakusana)

 

コミドリリュウグウウミウシ(Tambja amakusana)  

君たち、こんな狭いところで何してるの~~?

覗いちゃお。

 

 

コミドリリュウグウウミウシ(Tambja amakusana) 

 あら~~。

誘ってる、誘ってる~~。

へぇ~~~。

凄い勢いで・・・。

  

コミドリリュウグウウミウシ

 

あらまぁ・・・2匹とも丸出し・・・

しかも、興奮しすぎてない?

体表の模様が異常に浮き上がってる・・・

 

 

合体!

 

コミドリリュウグウウミウシ(Tambja amakusana)の交接

 

 

コミドリリュウグウウミウシ(Tambja amakusana) 

 ・・・

う~ん。

どうみても奥の個体が雌だな。

そういう気がしてならない。

単なる感ですけどね(汗;;;

 

 

 

 

 

晩秋の大瀬崎。

気温はグッと下がって16度。

でも水温は、下がっても19度。水面近くは21度あります。

この日は、外海ポイントの門下(もんした)が人気スポットでした。

ウミウシカクレエビが沢山発見されているのです。

 

ウミウシカクレエビ(Periclimenes imperataor)

 

伊豆より南の温かい海で多く発見されるエビです。

隠れ家としている母体は、伊豆の場合、ウミウシよりもナマコのほうが圧倒的に多いです。

アカナマコを見つけたらじっと観察してみると、見つかるかも知れませんね。

この日は、ラッキーな事にニシキウミウシに乗っているウミウシカクレエビを撮影する事ができました。

( ダイビングハウスマンボウのY君、Thank You ! )

 

 

ウミウシカクレエビ と ニシキウミウシ

 

 

でも、ニシキウミウシって身体が大きい分、移動距離が長いですし、移動するスピードも速いですよね。ウミウシカクレエビは、じっとしているのが好きらしく、ニシキウミウシが移動すると別の母体を探し始めます。

 

ニシキウミウシ Ceratosoma trilobatum

 

案の定、翌日には、ウミウシカクレエビは行方不明になっていました。

きっとどこか別の場所に旅立ってしまったんですね。

 

 

 

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