Canon EOS 5D MarkⅡの動画,水中写真,ウミウシ,マクロ水中撮影,明鐘,志津川,伊豆,大瀬崎,IOP,初島ダイビング情報,食べログ・グルメ情報

ウミウシ図鑑・写真集

 

 

 

大瀬崎 コミドリリュウグウウミウシ Tambja amakusana

 

大瀬崎・湾内でのナイトダイビングで発見したニシキリュウグウウミウシの仲間(ニシキリュウグウウミウシ属の一種1 Tambja sp. 3 )です。

鮮烈なオレンジ色を見たとき、もしかして、アカズキンリュウグウウミウシか?と思ったのですが、触覚の先端が白いですし、体表はスベスベなので、ニシキリュウグウウミウシだと思います。

 

2cmほどの小さな個体だったので、凄く色が鮮やかでした。

美しいウミウシですね。

 

 

 

 

 

「サラサウミウシ」 Chromodoris tinctoria

 

小さなサラサウミウシ発見。

1cmに満たない幼体です。ようやく触覚に特徴が表れ、体表の網目模様が浮き出てきた感じです。

二次鰓なんか、まだちっちゃくて、赤ちゃん・・って感じですよね。

 

 

 

 

 

「ヒロウミウシ」 Okenia hiroi

 

 

今年は、本当にヒロウミウシを沢山見た年でした。

体長が1cm前後しかないこのヒロウミウシ。

小さいウミウシの代表格で、マクロ系の好対象ですよね。

昔はこのヒロウミウシが上手に撮影できなくて苦労したものです。

ようやく、なんとなく、全体の姿、形が分かるように撮影できるようになりました。

 

 

 

 

 

「フジタウミウシ属の一種2」 Polycera sp. 4

 

明鐘のウミウシ・ダイビング。

いつも新しい発見があって、ワクワク・・・。

この日も、一緒に潜らせていただいたダイバー仲間の方が、このウミウシを発見。

ダイビング後に写真を見せていただいて、ヒカリウミウシ系じゃないかとか、ニンジンヒカリかと・・・いろいろウミウシ談義。楽しい時間ですよね。

何時も後姿のH 」さん、同定ありがとうございます。

ウミウシ図鑑.comの「フジタウミウシ属の一種2」ということになりました。

ネイチャーウオッチングガイドブック「ウミウシ―生きている海の妖精 (ネイチャーウォッチングガイドブック) 」では、105ページ「フジタウミウシ属の一種 Polycera sp.1」となっています。

 

 

 

 

 

ツノザヤウミウシ Thecacera picta 大瀬崎

 

 

大瀬崎・湾内のケーソンで発見。

このヒドラが大好物なんですよね。

いつも同じ場所にいます。

ツノザヤウミウシ(Thecacera picta)は、ミズタマウミウシ(Thecacera pennigera)のカラーバリエーションと解説している図鑑もあります。

この写真、良く見ると、もう1個体ウミウシがいるの分かりますか?

そう、ツノザヤウミウシのすぐ下に、小さなオレンジ色をした・・・

小さくてよく分かりませんが、たぶんエダウミウシ(Kaloplocamus ramosus)じゃないかなと思います。

 

 

ウデフリツノザヤウミウシ Thecacera pacifica

 

こちらは、ウデフリツノザヤウミウシ (Thecacera pacifica)。

通称、ピカチュウ。

大瀬崎の人気者です。

今年も大発生中。

 

 

 

前に戻る 8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18