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ウミウシ図鑑・写真集

この日の黄金崎公園ビーチでのダイビングでは、なかなかウミウシを見つけることが出来ませんでした。

水温20~21度という条件は、まだ伊豆のウミウシにとっては過ごしにくい水温なのかもしれませんね。

しかし、とても珍しいウミウシを見つけることが出来ました。

恐らくは台風が運んできたものと思えますが、ちゃんとミル類の上に付着していましたよ。

 

アオモウミウシ

 

黄金崎ダイビング 「アオモウミウシ」 Stiliger ornatus

 

いや~、初めて見ることができました。

嬉しいです!

体長4mmサイズと、2mmサイズのペアでした。

 

 

 

 

 

 

佐渡のウミウシ 「アメフラシ」 Aplysia kurodai

 

佐渡島ダイビング 「アメフラシ」 Aplysia kurodai

 

 

佐渡のウミウシ 「クロヘリアメフラシ」 Aplysia parvula

 

佐渡島ダイビング 「クロヘリアメフラシ」 Aplysia parvula

 

 

佐渡でのダイビング。

この日は小木(おぎ)のビーチダイビングを楽しみました。

タイドプールのようになった静かな入り江からエントリー。細く入り組んだ水路を進んでいくと、周囲の海藻の森にいろいろなウミウシを発見する事ができます。

特に最も目立ったのが、このコノハミドリガイです。

 

 

佐渡のウミウシ 「コノハミドリガイ」 Elysia ornata

 

 

 

 

「コノハミドリガイ」 Elysia ornata

 

 

珍しい事に水中に漂うように泳いでいるコノハミドリガイを発見しました。

最初は、くねくねと身体をよじらせながら泳いでいたのですが、そのうち、疲れてしまったのでしょうか?

全く動かなくなり、身体を丸めて、ふわり・・・ふわり・・・と漂っていました。

 

 

 

 

 

 

佐渡島 小木(おぎ)ビーチダイビング

タイドプールのようになった岩礁帯の浅い入り江からエントリーします。

中は、マメダワラの林。

複雑に入り組んだ水路を進むと、広く開けた場所に到達し、テトラポッドや、沢山の洞窟があってとても楽しいポイントです。

台風一過のせいか、ウミウシの数がとても少なかったのが残念。

でも、このフジイロウミウシには感動しました。

 

フジイロウミウシ

 

フジイロウミウシ Noumea purpurea

 

体長が約1.5cm。

美しい藤色にまっすぐな白いライン。

柔らかなボディラインがとても印象的です。

 

佐渡島のフジイロウミウシ

 

結構、活発に動く為、いろいろな表情を見せてくれました。

この日は、残念ながらマクロレンズを装着していなかったので、こんな写真しか撮れませんでした。

失敗、失敗・・・。

 

 

 

 

 

「ツユダマガイ」 Crithe nipponica

 

極小のタカラガイの仲間。

ツユダマガイといいます。

大瀬崎でも良く見かけますが、ここ東京湾・明鐘でも沢山、観察する事ができました。

オレンジ色の外套膜がめくれるとピンク色の貝殻が・・・セクシーですよね。

 

 

 

 

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