2008年8月アーカイブ
2008年8月31日
伊東 ボートダイビング 満根(まんね)
伊東ダイビングサービスでの2本目
2本目は、満根です。
ボンテン到着時はかなり流れがきつい様子に感じたのですが、飛び込んでみるとさほどでもなく、ホッとしました。
濁りは五島根よりも若干きつい程度。
まあ、これ位は海水浴&オープンウォーター講習時期の大瀬崎から比べれば、快適もいいところです。
ややうねりを感じましたが終止、穏やかに楽しむ事が出来ました。
ノコギリヨウジウオも登場。
ガラスハゼやフルーツポンチ、コダマウサギ、コケギンポ、レンゲウミウシなどなど…マクロ物が楽しめましたよ!
一時は晴れ間が覗いたものの、ログ付け最中にまたもや豪雨。
あぁ…せっかく水切りした器材が…
伊東 ボートダイビング 五島根(ごとうじね)
伊東ダイビングサービスの一押し「五島根(ごとうじね)」
伊東の海況は、やはり豪雨の影響で河川からの土砂流入で相当濁りがきつくなってるようです。
お客さんのキャンセルも多かったらしく、伊東駅の集合場所では私だけでした。
どうなることかと思いましたが、水面は雨水でニゴニゴでしたが、15mも潜るとまあまあの視界です。
まるでナイトダイビングみたいに真っ暗でしたが、逆に生物の活性が良く、イサキの群れ、ウミタナゴ、クエ、レンテンヤッコ、イセエビ、ツマグロハタンポなど沢山の魚達に会うことが出来ました。
ウミウシの仲間も豊富で、やっぱり伊東五島根は、この辺りでは最強ポイントですね!
それにしても良く泳ぎました。
五島根の北と南を一周ずつ回りました。
久しぶりにエアを沢山、使いました。
伊東ダイビングサービスのスタッフの皆さん。
お世話になりました!
次回もよろしくお願いいたします!
2008年8月29日
明日の天気はどうだろう?
2008年8月28日
今週末は伊東と初島でダイビング!
2008年8月27日
2008年8月24日
熱海 双大根(ソーダイネ) 「ダイビングサービス熱海)
ソフトコーラルが凄いソーダイ根
2本目は、やはり熱海の代表的ダイビングポイント。
「ソーダイ根」です。
比較的浅いポイントで、根にびっしりとソフトコーラルがついているとても美しい海でした!
いや~いい感じです。
のんびり、ゆったり。
エアーたっぷり使って沢山たのしませていただきました。
ありがとうございました!
ダイビングサービス熱海のスタッフの方々は、とても親切。
経験も十分豊富なベテランばかりなのでとても安心して楽しめました。
次回もよろしくお願いいたします!
沈船ダイビング 「ダイビングサービス熱海」
雨の熱海
今日は、朝から土砂降りの雨!
雨!雨!雨!
気温も25度まで下がりました。
ビジネスホテルの温泉につかりながら、今日のダイビングが、ややうっとうしくなって・・
いや、いや!
そんなめげてる場合じゃありません。
今日は初の熱海、沈船ダイビング。
沈船ダイビングは過去、トラック諸島などで経験があるのですが、なんと20年もダイビングやってるのに、熱海で潜るのは今回が初めてなんですよね。
お世話になったのは「ダイビングサービス熱海」さんです。
ダイビングサービス熱海
ショップに到着した時には滝のような雨になってしまいました。
今日はしかも、熱海の花火大会最終日とあって、首都圏のダイビングショップのお客さんも沢山いらしていてましたが、まあ、この降りを見たらめげますよねぇ。。
1本目いきなり「沈船」。
水中はまるで夜?真っ暗です。
残念。
至近距離に寄らないと船の姿が見えません。
本来は透き通ったブルーの水で見渡せるそうですが、雨の影響なのか急に濁ってしまい視界が悪くなってしまいました。
でもとてもダイナミックなダイビングができて満足です。
透明度の良い日は、沈船が見渡せるのだそうですが、今日は残念。
でも、真っ暗闇の沈船ダイビングは、スリリングで楽しい!
2008年8月23日
伊東ボートダイビングの2本目 「白根(しらね)」
伊東・白根 魚影が半端じゃない!
伊東でのボートダイビング2本目。
実績のある白根!
流れは無いものの1本目よりやや濁りが入ってきました。
しかし、やはり伊東は凄い!
キビナゴがぐっちゃり!
80cm級超大物マダイ。しかも複数匹登場。いかにも白根のソルジャー達のよう・・
で、でた~~~ メーターオーバーの巨大クエ!
ボスの登場です。
周囲にはスジハナダイが群れていて、ボスを中心とした宴の最中って感じでした。
いや~凄かった。
一緒に潜らせていただいた、Kさん。凄かったですね~。
Kさんは、お父さんと息子さんとお二人でダイビングされているんですね。
うらやましいです。
またご一緒したいですね。
ガイドをしていただいた「伊東ダイビングサービス」のサワッチ!
今日は本当にありがとうございました。
伊東 ボートダイビング 五島根(ごとうじね)
回遊魚の大群に囲まれた!
本日は伊東でのボートダイビング。
お世話になったのは「伊東ダイビングサービス」さんです。
これがもう、大当たり!!
キビナゴの群れが水面を暗雲の如く曇らせたかと思うと、50cm以上はあるワラサの大群!大群!大群!
まさにトルネード状態。
今年の伊豆は何か違いますね!
2008年8月20日
心の癒し スピリチュアル的効果としてのダイビング
海に行く事は、私にとっては精神安定剤なんですね。
ダイビングに行く!と日程が決まっているだけで、ワクワク、ドキドキですが、実際に海に潜るととても落ち着きます。
不思議な事にどんなに海況が荒れていても、精神的には落ち着くんですよね。
スピリチュアル・カウンセラーの江原 啓之さんによれば・・・
『海へ行くことは一種の除霊であり、お祓いです。
海水に含まれる塩には、強い浄化作用があります。
もちろん海そのものにも浄化パワーはあります。
磯の香り、波の音の音霊の中にも、
浄化と癒しのエネルギーはあります。
心身に汚れがたまって疲れを感じたときは、
ぜひ海を訪れ、その浄化のエネルギーに包まれてください。』
ということですから、人が素に戻ろうとするエネルギーが、その人を海に誘い、海は寛大にも全て受け入れ洗い流してくれるといった感じでしょうか。
ですから水中に数十分潜ってしまうダイビングは、究極のお祓いであり、メンタルケアになるのではないでしょうか。
ダイバーなら皆感じたことがあるのではないでしょうか?
海の底から水面を通して太陽を見上げた時、なんと素晴らしい光だろうと・・
それこそ海のエネルギーですよね。
あの感覚は、他の場所からは得る事ができない感覚だと思います。
ダイビングを楽しむにはある程度の体力も必要です。
なにもムキムキ・マッチョになる必要はないと思いますが、でも最低限の体力は必要ですし、ダイビングをより楽しむには体力を鍛えたほうがいいに決まってます。
現代社会で毎日忙しく働いている我々には、なかなか体力を鍛えようと思う瞬間がないのですが、海はすぐにその事を薦めてくれます。
体が大切・・命が一番大切なんだと直接心に訴えかけてくるようです。
こういう体験ができるスポーツってなかなかないです。
ある意味孤独感と、生命の維持に直結した環境で初めて生まれる感覚であり、体験なのかもしれませんね。
皆さんも、もう一回り大きな人間になってみたいと思ったら、ダイビングに挑戦されてはいかがでしょうか?
海の素晴らしさを身をもって経験していただくことで、きっと精神の修行という意味が分かってくるかもしれません。
私自身はまだまだ、未熟な人間ですが、ダイビングを通じて学んだ事はとても多く、そしてより高みに上ろうというエネルギーを与えてくれる海にとても感謝しています。
2008年8月18日
季節来遊魚・死滅回遊魚
季節来遊魚という言葉があります。
以前は、
死滅回遊魚
とも呼ばれていました。
伊豆の海に潜るとたくさんの種類の季節来遊魚を見る事ができます。
クマノミやタテジマヤッコ、ムレハタタテダイ、ミツボシクロスズメダイなど・・・。
本来東京湾や相模湾よりもはるか南方、東シナ海の熱帯地域に生息する魚たちが、黒潮や台風の影響で運ばれ、日本の近海に定着してしまう魚たちの事を「季節来遊魚」と呼んでいるのです。
季節来遊魚は黒潮が日本列島に接岸する7~8月、あるいは台風が上陸する9月に現れ、冬の低水温期に越冬できず、そのまま消えるように死滅してしまうため、死滅回遊魚という悲しい名前が付いています。
確かに、伊豆の海ではどのポイントでもたくさんの種類の季節来遊魚を見る事ができます。
自力で黒潮の流れに戻る事が出来る、季節来遊魚には、大物ではジンベエザメ、オニイトマキエイ(マンタ)などが、伊豆のダイビングポイントに突然出現してニュースになる事がありますね。
これらの大物魚類は、泳力が強いためか自力で外洋の黒潮まで戻る事ができます。
ところが、サンゴ礁に定着するようなスズメダイの仲間やクマノミなど、多くの種類は、外洋に自ら泳ぎ出る事はありえませんから、そのまま越冬できずに死滅してしまうんです。
悲しい事のようですが、本来の自然のサイクルでは当たり前の現象なんですよね。
こうして、種の交配が行われて生物の進化が促進されるのかもしれません。
逆に、東伊豆の温泉街からの排水やダイビングセンターからの温排水が原因で、厳冬期でも一定の水温が保たれるような場所では、これらの熱帯性の魚種が越冬する事ができ、新たな生態系を生み出してしまうのではないかと心配になったりします。
例えば、東京湾のある場所には見事なサンゴ礁が形成されているという話をよく聞きます。
単に地球温暖化という問題だけではなく、いろいろと複雑な要因が重なってこのような異常現象が生じるのでしょう。
流れ流され異国の街で・・・なんて、演歌の歌詞のようですが、少なくとも東京に近い伊豆の海で、クマノミやスズメダイなどの人気のある熱帯性の魚種が観察できるというのは、ダイビングをしてみようと考えるビギナーの方々にはいいことではないかと思います。
2008年8月16日
神子元 ボートダイビング カメ根2本目
2本目にチャレンジ。
今度もカメ根か・・
一度にごりが入るとなかなか、あのブルーの海に戻らないんですよね。
いや!
しかし、ここは神子元。
何が起きるか分かりません!
気を取り直して、DIVE!
あちゃ~~・・やっぱり。
先ほどよりも濁りがきつくなっているようです。
いつもなら万の単位で群れているはずのタカベも見えません。
泳げ!
泳げ!
泳げ!
もう、ぜーぜーいいながら必死に水中を泳ぎます。
しかも全速力。
これは、厳しい。3分も全速でフィンキックすると息が上がってしまいそうになります。
いけ~~~~!
がっ~~~~~~~!
結局、ダメでした。
ふらふらになりました。
しかし、1年ぶりにMさんにお会いできてとてもラッキーでした。
彼らは明日も潜りに行くのだそうです。
いいな~。
でも私は、月曜日からの仕事の準備が山になっているので、東京に戻らなければなりません。
Mさん!
またどこかでお会いしましょう!
このブログに気がついたら、コメント書き込んでくださいね!
神子元 ボートダイビング カメ根
伊東に宿を取り、朝早く伊豆急に乗って伊豆急下田に向かいます。
今日も絶好の天気。
台風11号が近づいているという予報が出ておりましたが、この分だとそれてしまったのか?
伊豆急下田からショップのバンにピックアップしてもらい、大型ダイビング船で神子元島に向かいます。
連日、ハンマーヘッドシャークが出現しているという事なので、お客さんは全員、期待大!
この時期の神子元ダイビングは、どのショップでも大抵1日に4回出港し、1本潜るたびに、それぞれの港に戻るというシステムをとっています。
当日参加のチームは、早朝の1番目の船には間に合いませんので、2航海目の船からアタックする事になります。
いよいよ1航海目の船が港に戻ってきました・・・
「おおっ!」
その船に乗っていたのは、Mさんご一行ではありませんか!
「いや~久しぶり!」
「どうも、どうも!」
ということで、1年ぶりのダイビング仲間との再会です。
ダイビングを通じて知り合った友人は、普通よりもずっと強い絆で結ばれているような気がします。
海の力なのかな・・・
さて、1本目。
超有力ポイントのカメ根に直行!
大型ダイビング船の船尾から、まるでパラシュート降下部隊のように、数十名のダイバーがいっせいに飛び込んでいきます。
今日は大潮のはずなんですが、それほど潮流は強くない・・・
と、いうことは・・
ざんね~~ん。
ハンマーヘッドには会えませんでした。
同じチームの何名かは、目撃したのだそうですが、運悪く私は見逃してしまいました。
2008年8月15日
富戸 ボートダイビング マエカド
2本目はボートダイビング。
富戸港から約5分のマエカドというポイントです。
見事なソフトコーラル。
マアジやイサキも、ヨコバマより群れの数がダントツに多い。
ハナダイがとてもかわいく泳いでいました。
のんびり、ゆったり。
いい感じです。
癒されますね~~。
富戸 ヨコバマ
2週間ぶりで富戸にダイビング。
今日も絶好調に晴れてます!
伊豆城ヶ崎海岸の駅で、ショップの方のお迎えを待っている間の時間は、とっても楽しい時間です。
東京での束縛から解放されたような感覚。
そして、これから大好きな海に行けるという期待感。
なんとも言えないいい気分です。
ショップに到着すると、先に到着されていた他のお客様たちが和気藹々、くつろいでいらっしゃいました。
皆、20代後半の若者ばかりです。
楽しい一日になりそうです。
今日のヨコバマは、水温28~21度、透明度は5~10m。
思ったより混雑しておらず、Entry/Exitにも渋滞なく快調です。
マアジの群れが出迎えてくれました。
2週間前と比べると一回り太ったかな?
他のパーティがシビレエイを見つけて取り囲んでいました。
小さなシビレエイ。かわいいです。
我々はさらに小さい、コウベダルマガレイを追っかけて遊んだり、トラウツボとにらめっこしたり。
若者達も十分楽しめたようで良かった、良かった。
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