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大瀬崎ダイビング

 

 

クロイトハゼ Valenciennea helsdingenii

 

 

大瀬崎の湾内。30mほどの円状のエリアに各種のハゼが群生する場所があります。このエリアでは、今年いろいろなハゼの姿を観察する事ができました。

2009年に大瀬崎湾内の砂地で観察したハゼ

 

・・・まだまだいますね。こうして思い出してみると、ハゼだけでもたくさんの種類が観察できるようで、普通種なので見逃してしまっているものや、気に留めずに撮影していないものもたくさんいます。今年、見ることができなかったキツネメネジリンボウやクロユリハゼの仲間、あるいは死滅回遊魚としての南方系のハゼなど・・・是非、来年は発見したいなと思っております。

 

白と黒 - 2009.12.29

 

 

 

Thecacera pennigera ミズタマウミウシ

 

 

 

 

 

Thecacera pennigera ミズタマウミウシのDavid Doubilet風

 

 

 

 

友人と水中写真家の巨匠であるDavid Doubilet (デビッド・デュビレ氏)について話し合っていた。デビッド・デュビレ氏の衝撃的な写真は、NATIONAL GEOGRAPHIC誌などで多く目にし、我々にたくさんの刺激と感動を与えてくれる。そのデビッド・デュビレ氏がウミウシを撮影した写真を見て、試しにやってみようと考え、そして実行してみた。色々な事が勉強になった実験だった。

 

 

 

 

 

 

キンギョハナダイ Pseudanthias squamipinnis

 

伊豆の海には普通にいるキンギョハナダイ。大瀬崎では群れて浅瀬を彩る素敵な魚です。この写真はキンギョハナダイの雌です。このうつむき加減な眼つきとブルーのアイライン。しなやかな流線型のボディ・・・魅せられてしまうんですよね。ハナダイの仲間に魅せられてしまうダイバーがたくさんいらっしゃいますが、理由が良く理解できます。

ファインダー越しに目が合うとドキッとするんですよね。

 

 

 

 

 

アヤトリカクレエビ Izucaris masudai

 

 

大瀬崎 門下ポイントで観察したアヤトリカクレエビ (Izucaris masudai)です。ナシジイソギンチャクに寄生しているエビですが、模様をご覧になってわかるように、とっても擬態が上手。ぱっと見では気がつきませんよね。

 

ナシジイソギンチャクが花開いていればよかったのですが、開くまで待っている時間はありませんでした。ナシジイソギンチャクもこうして見るととても綺麗ですね。

 

 

 

 

この生物は何?

大瀬崎・潮干帯でのナイトダイビングで発見しました。

体長は約2センチ。

ひらひらとした糸状の二次鰓のような物が付いているのですが・・・ナマコの仲間かなぁ??

 

正体不明の生物

 

この生物の名前をご存知の方がいらっしゃいましたらコメントお願いいたします。

 

 

 

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