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2009年1月24日

ガーベラミノウミウシSakuraeolis gerberina

大瀬崎、一本松ポイント。

数体のガーベラミノウミウシが産卵中でした。

 

 

Sakuraeolis gerberinaこのガーベラミノウミウシは、「センナリウミヒドラ」というソフトコーラルに良く定着します。

そしてセンナリウミヒドラは、潮通しのよい岩礁帯に多く、このセンナリウミヒドラが着くような場所は、ウミウシがたくさんいる場所でもあります。

エノキダケのような蓑。

京都和菓子の葛切りを思わせる半透明の尻尾。

実にゴージャスなウミウシですよね。

首都圏のダイビングポイントでは、結構見る事が出来る、この「ガーベラミノウミウシ」。

ウミウシの魅力に引きずり込む力をもってます。

 

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