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2009年12月 1日

志津川ダイビング 美しい自然と美味しい地元料理

 

宮城県南三陸町志津川にダイビングに行きました。

今年、この場所に通ったのは4回目でしょうか?

あっという間にファンになってしまいました。

もちろん、ダイビングそのものも大変素晴らしく、志津川でしか見れない固有種の観察や、ダイビングサービス「グラントスカルピン」さんのきめ細かなサービスにいつも驚嘆するのですが、この志津川の魅力はなんといっても自然の美しさや、魚の美味しさではないでしょうか!?

そう書くと、まるで食べる目的で行っているように思えますが・・・それは違います。

「飲みに行く」のが正解(笑)。

酒の肴がとにかく豊富。美味しいのです!

 

 

志津川の朝

 

志津川の朝

 

早朝の志津川湾に散歩に出た時に撮影した風景です。

朝日が海を染めながら昇ってきます。荘厳な気持ちになります。

 

 

志津川湾

 

沖合いは牡蠣の養殖漁場になっていて、ウネリもなく凪の状態に見えるのですが、海岸沿いはご覧の通り、結構うねりが出現します。海って不思議ですね。

 

 

志津川の漁港の様子

 

 

志津川湾

 

志津川の漁港の様子です。日の出と共に活動が始まります。

 

牡蠣の養殖(洗浄槽)

 

牡蠣の養殖 洗浄槽

 

牡蠣の養殖 洗浄槽

 

養殖した牡蠣は、出荷前にこうして洗浄槽に漬け込まれ、浄水を使ってクリーニングされます。この様に浄化する事で、生でも美味しく食べられる牡蠣に仕上がるのです。

 

 

牡蠣の炭火焼

 

焼き牡蠣

 

グラントスカルピンさんに、「どうしても牡蠣が食べたいと!」無理をお願いしました。佐藤長明さんが快く引き受けてくださって、店先で炭火焼!

しかも、グラントスカルピンさんの店舗の目の前は、ご親戚の酒屋さん!

凄い立地条件です。これはもう飲むしかありませんね(笑)。

帰りの電車の時間までの小1時間を贅沢にも焼き牡蠣と冷酒で・・・

 

 

  牡蠣の炭火焼

 

牡蠣の炭火焼 南三陸町志津川

 

もう、説明の必要はありませんね。

プリンプリン。

海の香りとエキスが満載。

熱々を指先でつまんで口に放り込み、ゆっくりとエキスを舌で転がしながら味わいます。

口の中に残った旨みを味わいながら冷酒を流し込めば、もう、これは天国です。

 

グラントスカルピンの佐藤長明さん、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。

 

 

番外編(前夜の酒盛り)

 ちなみに前夜は、志津川きってのお鮨屋「弁慶」さんで大宴会。

 

 

志津川のすし屋「弁慶」

これがお通しなんですよ!

信じられません・・・・

長薯の千切りにホタテとイクラが・・・

これだけで、2合飲めます(笑)

 

 

志津川のすし屋「弁慶」

 

この刺し盛り、見て下さい!

特に一番手前のアワビの肝!!!

テンコ盛り!

ネットリと旨みが凝縮された肝・・・熱燗ですね。

 

志津川のすし屋「弁慶」

 

握りも最高に美味しいです。

もう、志津川にきたくなり理由がお分かりいただけますでしょう?

へべれけになるまで、飲んで食べて・・・

明日もダイビングなのに・・・

いや~、もう止まりません(笑)

 

 

 

弁慶 (寿司 / 志津川)
★★★★ 4.0

 

 

 

 

 

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コメント(2)

生牡蠣・・・・・二度と食べられません。

性懲りもなく、当たったのに、また食べてしまいました。

一回当たるともう食べちゃだめなのに・・・・・

たんたん、このブログが食べ物ブログになっていくような。笑

みきさん:

生牡蠣大好きなんです。
(当たった事ないです・・・もちろん)

先日、妹と牡蠣を食べながら、もし当たってしまったら、宝くじを買おうと話しながら沢山食べてしまいました・・・

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