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2010年2月 1日
ニシキツバメガイ Chelidonura hirundinina
先日報告したアユカワウミコチョウに引き続き、明鐘岬の特殊性を裏付ける生物がこれ。
ニシキツバメガイである。
アユカワウミコチョウが発見された場所からごく近くで、明鐘パロパロアクアティックのスーパーガイド「AKEMIさん」が発見した。
狂喜乱舞とはこのことで、この1本のダイビングでアユカワ+ニシキツバメの両横綱をGETしてしまったのである。
「INDO-PACIFIC NUDIBRANCHS AND SEA SLUGS (Terrence M. Gosliner, David W. Behrens, and Angel Valdes)」のP46に解説が書かれているが、顔の正面に「T-shaped Marking」があることが特徴となっている。
別のカットから切り出したニシキツバメガイのT-shaped marking。
髭が生えている・・・
プランクトンの幼生が目の前にいるが、はたして食べるのだろうか?
ちなみにこのニシキツバメガイ。体長は4mmほどの大きさである。
とてもじゃないが、水中でこんなに大きな画像を観察することはできない。
- 観察地: 明鐘
- 学名: Chelidonura hirundinina
- 標準和名: ニシキツバメガイ
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美しさに魅了されてしまいました…それにしても4ミリとは小さいですね!!幼体なのでしょうか。ヒゲが・・・超マクロの世界ですね!
8月に明鐘でもう少し大きい個体を常連の方が見つけて 撮ったものを見せて頂きました。こういうのにめぐり会うと もう病み付きでしょうね。。
Mamiさん>
もう病みつきです!!
明鐘楽しいです!!